飯田線の中部天竜駅構内にある「佐久間レールパーク」へ行ってきました。
117系佐久間レールパーク号@新城駅。
117系佐久間レールパーク号@本長篠駅。
指定席では「硬券形の乗車証明書」がもらえる。
佐久間レールパークの展示。
キハ181系「しなの」。
中央西線〜篠ノ井線系統の「しなの」が投入第一号ということでJR四国で廃車後、JR東海に譲渡されたもの。
現在では当たり前のようになっている「気動車での最高120キロ運転」をはじめて行った形式。
キハ181系の運転台。
ちなみに客室はJR四国で使われていた当時のまま。
「流線型電車」ことモハ52形。
ただし名鉄の同じような形の3400系と比べると…転換クロスシートじゃないからなぁ(^_^;)
操重車・ソ80形。
クレーンもしくはレッカーの鉄道版と思えばよろしいかと。
直流用教習車「クヤ165系」
サハシ153形食堂車から改造されたもので現存唯一の旧153系でもある。
「オイラン車」こと建築限界測定車「オヤ31形」。
駅舎やホームが建築限界を超えていないか確かめるためのもの。
何故「オイラン」かというと矢羽を広げると花魁に似ているかららしい。
タブレット取り扱いのための装置。
次の交換可能駅と連絡を取り合って同時操作で鍵を解除して箱の中からタブレットを取り出すことになる。
(展示品ではない)いすゞのマイクロバスを改造したモーターカー。
本当に「元・中部天竜機関区跡地」だということを示す建物。
2011年には名古屋のあおなみ線・金城ふ頭駅近くに新しく「JR東海博物館」がオープン、ここの車両も一部がそちらへ移動することになる。

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