篠ノ井線の姨捨駅へ行ってきました。
JR東日本の115系長野色@姨捨駅
ホームから善光寺平を望む。
「スイッチバック」という構造が幸いしてちょっとした展望台のような状態。
松尾芭蕉の句碑。
「おもかげや姨ひとりなく月の友」(更科紀行)
スイッチバック。
姨捨駅は主に「給水」を目的として「急坂の途中」に作られたため、まさか線路の途中に駅を設けるわけに行かずこの構造となることと相成った。
ホームの奥を望む。
やってきたのは
JR東海の313系(主に飯田線〜篠ノ井線の快速「みすず」用に用いられる1700番台)による快速「みすず」天竜峡行き。
「姨捨から屋代まで抜けるバスを使って屋代駅まで言ってそこからしなの鉄道か長野電鉄のどちらかで長野まで行く」というのも捨てがたかったのだが、この列車で松本まで戻ることにした。

0