長野県木曽郡上松町の「赤沢美林」で「JR東海・さわやかウォーキング」が開催されたので参加してきました。
行きに乗った中津川発の臨時列車上松行きは211系5000番台。
野尻で1分ほど運転停車(乗降取扱なしでの停車)した以外は上松までノンストップ。
赤沢美林の中は自由散策。
床堰。
切った木材を運ぶのにわざと川を一回せき止めた上で堰を崩すことで勢いで下流まで木材を運べるようにしたもの。
森林鉄道登場により森林鉄道にとってかわられた。
※帰りのバスで隣の席に座った方の言によると「上松から赤沢までの道は森林鉄道だった箇所がある」とのこと。
伊勢の遷宮のための御神木。
御神体を入れる櫃になるとのこと。
ちなみにこちらは前回の遷宮で内宮の櫃になったヒノキ。
で、こちらが外宮の櫃になったヒノキ。
呑曇渕。
森林鉄道丸山渡駅。
機回し作業中。
因みに丸山渡駅からは乗車ができない。
切符(一枚で往復=因みに蒲鉾の板より少し小さいかなというサイズのヒノキの板です。回収はしません)を販売するのは赤沢貯木場跡の駅だけ。
つまり赤沢貯木場跡から乗った人はここで折り返すことになる。
あるいは往復きっぷの復路分を捨てて赤沢貯木場跡まで歩くことになる。
「復路を捨てる」(当然無効になる)という選択をしない限り駅の外には出られない。
「きっぷを有効にしたいのであれば駅から出られない」という点でたとえが悪いかもしれないが鶴見線の海芝浦のような駅だ。
丸山渡駅の赤沢貯木場側から見て手前の分岐点から少し行ったところに放置されている昔の客車(人車)。
森林鉄道資料館のボールドウィン号。
太い煙突が特徴。
上松駅前にて。
ホオノキをイメージした「ほおちゃん」。
帰りに乗った臨時快速「さわやかウォーキング号」は213系5000番台×2+313系1600番台の7両編成だった。

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