岐阜県加茂郡白川町の白川口駅をスタート地点及びゴール地点とする「JR東海・さわやかウォーキング」が開催されたので参加してきました。
中津川市と白川町は市町村単位で見ると「すぐ隣」(実際地図で確認してみると蛭川が白川町とくっついているのが解るかと思われる)なのに鉄道で行くとなると 中津川駅→中央西線→多治見駅→太多線→美濃太田駅→高山線→白川口駅 と大回りになる。
※まあそこがいいと言えばいいわけで( ̄▽ ̄;)
多治見から乗った岐阜行きはキハ40系。
今日はどういう風の吹き回しか知らんが美濃太田方からキハ48-40-48-47という編成だった。
「キハ40系列(キハ40系というのはキハ40形・キハ48形・キハ47形の『総称』です)フル編成」といえば通りはいいかもだが筆者に言わせると「如何にも
余った車両全部繋ぎましたと言わんばかりの編成」ということになる。なぜかというとJR東海の所有するキハ47形は全部で5両しかないために
2両づつで編成を組むと1両余ってしまうからなのだ。
美濃太田から乗ったのはキハ40形1両+48形2両のクリーム色4号+朱色4号のツートンカラーの「旧国鉄色風塗装」の「高山本線全通80周年記念」のヘッドマーク付き車両だった。
「国鉄時代の色」を復元したわけでも何でもないことが味噌といえば味噌といえる。それというのも鉄道に少しでも詳しい人なら解ると思うが
国鉄時代のこの形式はこの塗装をまとったものは一両たりとも存在しなかった(「首都圏色」「タラコ色」と呼称される朱色5号の塗装のものしか存在しなかった)ためにあくまでも「旧国鉄色風塗装」なのである。
白川橋(土木遺産)
白川口駅(事実白川の街はずれにある)と白川の街は飛騨川を挟んで対峙しており、それをつなぐために作られたような橋である。
洞雲寺
茶畑
道の駅「クオーレの郷」
白川町町民会館のパイプオルガン。
あゆむ君とキハ40系パネル。

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