十月二十六日は、ご本部の立教170年目の秋季大祭でしたが、その日から昨日にかけて不思議な奇跡的なご守護をいただくことができました。
お道では、『人をたすけて我が身たすかる』とお教えいただいていますが、身上の方のお世話をさせていただき、自分自身の因縁を自覚させていただくことにより、ほんとうに不思議なご守護をいただけるのだということを、実際に体験させていただくことができました!!o(^-^)o
それは、六月頃からお与えいただいています理の子に不思議なご守護をいただきました。
今までは、お道の話をさせていただいても、なかなか素直に聞いてもらえなかったのですが、彼自身が不思議な体験をしたことにより、ほんとに別人のように変わらせていただきました。
何があったのかと言いますと、秋季大祭の前日には、おぢばに帰らせていただくのをたいへん楽しみにしていた彼が、その日は一睡も出来なかっということで、結局一緒におぢばに帰らせていただくことが出来ませんでした。
ところが、お昼前頃に突然彼から電話があり、「今からバイクで天理に行きます!」と言いだしたのです。
彼は、一度も一人で天理に来たことがないし雨も降りそうな空模様だったので、なんとか制止しようとしたのですが言うことを聞いてくれませんでした。
もうほんとにほんとに心配していたのですが、僕は神様にご守護をお祈りするしかありませんでした。
そうしているうちに、約一時間くらいたったころ、雨でビショビショになりながら、彼は無事詰所に到着しました。
詰所には、二回ほど連れて帰らせていただいてはいましたが、彼は道も知らないのに何度何度も迷いながら必死で走っていたら、気がついたら詰所に着いていたと言うのです。彼は、「これは常識では考えられない!!神様がここへ連れて来て下さった!!」と言って感心しながら反省をしていました。
それ以来、急に彼が素直に僕の話を聞いてくれるようになったのです。
それと立て合って、僕の足にも、ほんとにありがたい変化が起きて来ました。
突然、少しずつですが、ものを持って立てるようになって来たのです。
今のところは、理の子のおたすけを無我夢中でさせていただいていて、自分自身の足のリハビリなどはぜんぜんやっていないのに、突然少しの間だけでも自力で立てるようになるということは、僕自身はほんとに奇跡のようにびっくりしています。明らかに今までとはぜんぜん違う感覚がありました。
又、昨日は、彼が朝からちょっと調子が悪くなっていましたが、神様が不思議なご守護を下さいました。
それは、ずいぶん天理教に反対していて彼とも口論が絶えなかった彼のお母さんが、彼と一緒に家に来て下さいました。ほんとにほんとに奇跡的な鮮やかなありがたいご守護でした。
立教の由縁のある日から、立て合って不思議な奇跡的なご守護をいただいたことに、心から御礼を申し上げるとともに深く感謝させていただいています。
またこれからも、尚一層、自分自身の因縁の自覚を深めて、お道の御用の上に励ませていただきたいと思っています。
ひろ

0