1月の後半から、ほとんど毎日母のおたすけに行かせていただいていたが、家では一人きりなので、ずいぶん無理をしながらでも精一杯がんばらせて病院に通わせていただいていました。
ところが、この前の日曜日くらいから急にしんどくなって熱も38度くらいまででていました。何も食べられずに寝ていたのですが、あんまりしんどいのでお医者さんに往診に来てもらい注射を打ってもらい薬もいただいて様子をみていました。今日(もう昨日かな)ケアマネさんに電話をしてどうすればいいのか聞いてみました。すると午後から市役所の人と一緒に訪ねて来て下さり僕の様子を見て、このままだとよくないので救急車で病院に行きましょうと行って下さったので救急車を呼んで下さいました。
普通ならかかりつけのお医者さんに相談してから病院に行くのですが、あいにく木曜日なので直接救急車に乗りました。
最近は救急車で運ばれる方が多いのか?いつも行っていた病院にも断わられ、最終的に天理よろづ病院に運びこまれました。
点滴をうけながら、インフルエンザの検査、そして採血や心電図、レントゲン、尿、などの検査をしていただきました。
そしてすべての検査が終わると、「たいした病変も見当たらないので帰って下さい」と言われました。これにはビックリしました。救急車で来ているのにどうやってかえのですか?と聞くと家族の人に迎えに来てもらって下さいということです。
たまたま大阪にいる兄が御所の母の入院している病院に見舞いに帰って来ていたので結局、兄に迎えに来てもらうことが出来ました。
足が動かないし家に帰っても一人なのでなんとか動けるようになるまでの間だけでも入院させていただけないですかと先生にお願いしたところ、「足が不自由じゃなかったら救急車で来るような病気じゃないから絶対ダメです。」ときつく言われてしまいました。これには、正直呆れたというかすごくショックでした。
病院の先生はお道の人ばかりではないと思いますが、そうとうショックを受けてしまいよけいにしんどくなってしまいました。たまたま僕と同じ名前の先生でしたが、もし仮に僕が先生で、もしこういう場合はなんとかもう少し気をつけて対応したいなあと思いました。
これが、僕の因縁なのかもしれませんが、いろんな意味ですごく辛かったです。(;_;)
ひろ

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