CSで「ピュア」の再放送を録り続けました。
全部観てはいないけど、リアルタイムでは(9年ほど前かな?)ずっと
観ていたので、大体の筋は覚えている。
最後の場面で号泣したのを覚えていたけど、あの時は主人公の優香の気持ちを考えて泣いたんだよね。
昨日、最終回をダビングしていました、DVDに。
高速ダビングだから、すぐに終わると思ってふと観始め、結果的にずーと観てしまいましたわ。恐るべし、最終回!
「私、がんばるから!何か起きても、私、がんばるから」と
涙をこらえて、決心する母親の姿の方に、今回は号泣してしまいました。
どんな現実が娘を襲い、混乱し、どんな現象として表れたとしても、
自分が支える、見守る、凛として毅然として、娘の行く末を見据える。
そんな母親の強さに、ちょっと緩みかけてた私自身の心の手綱をグイッと
引っ張られた気がしました。
そうだねぇ。
母は常に、優しく、毅然として、息子の横に立ちたいものだ。
そう改めて、思わせてくれました。
良いドラマや映画は、何年たっても風化しないものです。

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