10月になって、いよいよサービスの体系が変わりました。
ふぁみりぃNOTEのグッズの製作、袋詰め、シール貼りなど、細々とした作業も、ノブのスケジュールの中に加わってきます。
ってことで、10月からのノブのスケジュールは激しく変わるのです。でも、基本的に彼の生活自体を変えないように、工夫と、前もってのスケジュール変更の伝達をしっかりとやりました。ノブはスケジュールの変更を、何度も自分の手帳を書いては消し、書いては消し、と繰り返しながら、着実に書き換えて(脳内記憶もね)くれまして、混乱はありませんでした。けっこう、この作業は彼にとって楽しいことなので、嬉々としてやっていたように見えます。このスケジュールの書き換えにじっくり時間をかけました。
4月の時点で、来年の3月までスケジュールを決めているノブです。去年までならそれでよかったけど、今年は10月から先のことが、私自身にもつかめなかったので、10月以降をあいまいな返事しかできず、彼を不安にさせていましたが、きっちり告げることができて、空白になっていた3月までの予定を決めることができて、ノブは却って安心したように思えます。
彼にはまっすぐに自分の望む毎日を送って欲しい。彼がまっすぐに歩いているその足元を敏腕マネージャーのREIKOは調節しているわけですわ。つまずかないようにね。笑
ノブの住む市は、思ったよりも柔軟で優しいです。合併するときは、杓子定規で融通が利かず、けっこう厳しいかな?と思っていたけど、見る方向を変えて、話してみれば、そうでもなさそう。笑
「要望が多かったんです。だから・・・」で、地域活動支援事業の枠組みの中で柔軟な取り組みを可能にしてくれています。行政も聞く耳をしっかり持ってくれている。
人によって、感じ方や捕らえ方、満足度は違うかもしれないけど、現状ではありがたいと思っています。言うことは言う。要望は伝える。そして、感謝もする。
だって、個人的な私の姿は、ノブの敏腕マネージャーなんだもん。

(明日からさっそくノブの活動の曜日が変わっているのですが、ノブはきっちりわかってる。混乱して間違えそうなのはREIKOのほうで・・・汗!)

0