今日11月15日に那珂市指導士会の有志29名で、会員の親睦を深めるため奥久慈紅葉めぐりの旅をしました。
生憎の小雨でしたがりんご狩りの後、袋田の滝、永願寺(通称 もみじ寺)を訪れ、車中ではビンゴゲームをしたり、元気で若々しい高齢者軍団(??)は、若者に負けないはしゃぎ方で楽しい一日になりました。
永願寺では、偶然にも3級養成一期生の元日立シルバーリハビリ指導士会会長にお会いして、驚きました。
昼休みは、リバーサイド奥久慈福寿荘で豪華食事の後、たっぷり時間をかけて会員間の親睦を図りました。日頃見かけても、お互いに名前も人柄も知らない会員も多く、各自1分間スピーチで自己紹介をしました。
日頃から、人前で話をしている指導士も多く、ユーモアを交えた話し方はさすがでした。
某指導士が、「この年になったら教養と、教育が大事ですね」と言われ、なんと「教養は(今日用事がある)、教育は(今日行くところがある)のこと、用事や行くところが毎日あれば、身だしなみも気にするだろうし、人と接していけばボケ防止にもなるしで、うまいことを言ったもんだと感心しました。
また、某指導士は、シルバーリハビリ体操指導士になった理由について語られた時、「この道に入った理由(わけ)」と言われてバカ受けしました。
また、1年前に3級講習を終え、今は教室でりっぱに指導している某指導士から「最初半年は見習いとして教室で補助の役目をして、今は問題なく指導できるようになった」と述べられ、那珂市の新人教育の方法が正しいことが立証されたようで、宇留野会長はじめ新人教育に尽力した者には励みになる話もありました。
最後に、落合一級指導士が、「ボランティアと言えどもしっかり指導することが大事」と言われ、和気あいあいのうちにも引き締まった親睦会になりました。








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