昨日(令和2年2月25日)、新型コロナウイルスの感染が広範囲に拡大している中、政府は、「患者の増加のスピードを可能な限り抑制する」ことなどを目標とした「基本方針」を決定した。この方針を受け、様々なイベントやスポーツの中止、延期が決定している。
こんな中、今日勉強会を実施した。ほとんどの指導士がマスク着用でした。テーマは、前回(令和元年12月12日)の保健師 伊東先生の「健康紙芝居のポイント解説」に引き続き、今回は管理栄養士 三田寺先生の「健康紙芝居を活用するための研修―食に関すること」でした。
「食に関する健康十訓」から始まり、塩分控えめと高血圧対策や具体的な食品について分かりやすく説明され、特に主婦の指導士には好評でした。一言でいえば、バランスよい食事が重要であり、これがコロナウイルスの感染に対する免疫力アップにもつながるということでした。
最後に、コロナウイルス感染に対して、今指導士ができる事を皆で確認した。
日々の予防策として、 手洗い・うがい・消毒、バランスの良い食事と十分な睡眠、マスク着用と人混みを避けることなどであり、熱や咳がひどいときは自宅待機で、体操教室についても無理をせず早めに会長等に連絡して休むことも重要である。
なお、夕方に健康プラザから宇留野会長に連絡があり、3月の体操教室はすべて中止となりました。
また、那珂市の3月25日の定例会は、多目的室1時半から実施の予定です。
さらに、4月23日 多目的室1時半から勉強会、 5月13日 多目的室1時半から定例会、10月14日 大子町 フォロ−アップ研修などが予定されています。
茨城県立 健康プラザ ヘルシーポケット(広報紙)No.91(2019年11月発行)より


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