新型コロナ感染急増の中、12月の勉強会が12月9日(水)と15日(火)の2日間に分けて開催され、3密をさけ全員マスクをして間隔を開けて着席した。
12月9日(水)はベテラン指導士が参加して三田が担当し、15日(火)はそれ以外の指導士が参加して宇留野会長が担当しました。
ここでは12月9日(水)の勉強会の様子を紹介します。
最初に、今ブームの「鬼滅の刃」の奥義″全集中の呼吸″を医学的に検証して「深い呼吸は細胞の活性化につながる」と語る専門医がおられ、この呼吸法はゆっくり深く呼吸し、全身の血流量が上がれるので、免疫力の向上も期待できることを紹介しました。
同様の呼吸法である腹式呼吸も免疫力を高める効果があることを、多くの専門医が伝えていることも紹介し、その後複式呼吸の復習をしました。
体操教室で複式呼吸を行う場合には、第一の効果はリラクゼーションであることを必ず伝え、その他の効果のひとつとして免疫力の向上も期待できることも伝えるとよいというプラザスタッフからコメントについて説明した。
次に10月の勉強会の継続として、いっぱつ体操の後半の10の体操について一つずつポイントを説明しながら皆で実施した。また、日頃の教室での問題点などについても皆で共有した。
いままでは数人程度のグループに分かれてグループワークをしていたが、コロナ渦では実施しなかった。その代案として、数人のベテラン指導士が前に出で今回の体操を一つずつ実施して頂いた。さすがに大きな問題はなかったが、いっぱつ体操の号令に他の説明を加えてタイミングが取りにくいケースがあり、皆で問題点を共有した。





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