2月9日に高萩市との交流会が予定されていましたが、雪の予報のため延期となり、この日も台風が接近しておりやや心配でしたが、小雨の中6月29日に那珂市の「ひだまり」で開催されました。
高萩市は、2013年10月に3級講習会を高萩に出向いて担当したので、記憶に残る指導士会です。
参加者は、那珂市:36名(指導士)、4名(行政)、高萩市:33名(指導士)、5名(行政)でした。
主な内容は以下の通りです。
(1)会長挨拶:宇留野正子、川上 徹
(2)体操実技勉強会:研修委員
那珂市:椅子の体操1 高萩市:起立の体操1
(3)活動状況報告:両会長
(4)昼食交流会:
(a)行政挨拶
(b)昼食・懇談
(c)アトラクション
昼食・懇談では、6名のグループ(基本的には那珂3名、高萩3名)が14グループに分かれて懇親を深めた。No.1&2:行政、No.3:役員、No.4:一級指導士、No.5&6:研修委員、No.7〜14:指導士である。
一級指導士のグループは、1級指導士の役割について議論を交わした。まず、これまで那珂市で実施したことを中心に紹介した。具体的には以下の項目である。
(1)地域における3級指導士の養成、プラザでの指導士養成の助勢
(2)地元指導士の技術維持・向上
(3)シルバーリハビリ体操教室のアンケート調査
(4)那珂市でこれまで作成した指導士に役立つ資料等
特に(2)は勉強会の話題で那珂市は指導士会の発足当初から実施しており、その経緯もあり研修委員と連携して、主に一級指導士が勉強会を進めてうまくいっていることを説明した。
(3)はシルバーリハビリ体操の効果を把握するため、体操教室26ヶ所の321名(男26,、女295)の参加者にアンケート調査を実施して、主に体の変化、こころの変化、日常生活上の変化、指導士への要望等について、チェックリストに回答してもらいまとめて指導士だけでなく参加者のモチベーションを高めることに役立つことを伝え、高萩も検討したいとのことでした。
最後のアトラクションは、高萩市指導士会はシルバーリハビリ体操の替え歌の合唱は盛り上がりました。那珂市指導士会は庄司さんの真剣を使用した殺陣で、皆緊張して最後の締めにふさわしいものでした。
なお、合唱は、「われは海の子」の替え歌の「われら指導士」と「三百六十五歩のマーチ」替え歌の「いきいきヘルス体操マーチ」でしたが、非常によく考えた替え歌でした。
例えば、「われら指導士」の歌詞は、
われら指導士 たかはぎの
いきいき体操 普及して
元気はつらつ 高齢者
生涯現役 一助なり
また、「三百六十五歩のマーチ」替え歌歌詞は、
健康は 自分でつくる
だから体操 するんだね
一日一度 三日で三度
(以下略)
ワンツー ワンツー
休まないでやろう
ソレ ワンツー ワンツー ワンツー
当日配布された歌詞のコピーを以下に載せます。
以下に写真を載せます。
(1)会長挨拶:宇留野正子、川上 徹
(2)体操実技勉強会:研修委員による実技
(3)昼食交流会:
No.1&2:行政とNo.4:一級指導士の懇談メンバー
アトラクション


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