平成15年12月に国立病院を定年退職後、約40年ぶりに生まれ故郷(高知市鏡)にもどり、集落の人々と交流しながら、無(減)農薬・有機栽培の野菜・果樹つくり、美食の探求などに試行錯誤で挑戦中(現在78歳の後期高齢者)
また、おんちゃんの作った野菜や果樹、山菜を直売店・鏡むらの店に出荷し、微力ながら、地産地消に貢献中!
高知市鏡(旧鏡村)は、高知市の北部に位置し、高知市の水瓶鏡ダムを抱える面積60.06kuの山村地域ですが、高知市中心部より車で30分で来ることができる大変街に近い田舎です。
地形は平坦地がきわめて少なく、標高20〜900mの山々が連なり、15〜40度の急傾斜地が全体の95%を占めています。そして耕作面積は少なく林野率は87%に及んでいます。
気候は年平均気温は15℃前後と比較的温暖多雨で植物の生育には適していますが、山間部で日照時間が短いため、主要農作物の収穫量は少ない反面、わらび、ゼンマイ、イタドリなどの山菜はもとより、たくさんの珍しい山野草なども見られます。
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2014/4/13
去る4月10日の高知新聞朝刊一面に載った仁淀川町のハナモモ満開のすばらしい写真を見覚えの方も多いと思う。
一見して、山の上からの写真でもないし、飛行機からの写真でもない、不思議な雰囲気の写真で、フワフワと天空を泳いで写真を撮ったような感じが出ている。
4月10日の記事を参照して下さい。(著作権の関係から表示は禁じられています)
実はこの写真は高知新聞に勤めているおんちゃんの甥が無線操縦ヘリコプターで撮影した力作だ。
彼の写真が高知新聞に載るのは、おんちゃんが知るかぎり3回目となる。
1回目は、以前、高知県東部に高速道路が開通したときで、上空から撮った写真が載っていた。撮影者の名前を見て驚いた。
撮影者は甥の名前ではないか!
このときおんちゃんはピンと来た。なぜなら、甥はラジコンが趣味で、いろんな大会に参加したりしているのを知っている。
彼が購入するラジコンの飛行機(グライダー?)などの値段を聞いてびっくり!総額で数十万円かかると言う。
おんちゃんは「えらい高い道楽じゃねや!」と皮肉を言った覚えがある。
ちなみに、この撮影用のヘリコプターはどのくらい掛かったか聞いて見ると、5万円ぐらいだとのことでおんちゃんが思ったより安い。
甥の専門はカメラマンでもないが趣味のラジコンのヘリコプターを使って、空中撮影をやったわけだ。
早速、「どうやって、撮したぜよ?リモコンでシャッターが切れるハイテクカメラかよ?」と聞いてみると、使用しているカメラは無線ヘリコプターの負担を少なくする軽量のミラーレスカメラで、ある一定の間隔で撮影できるようにインターバルシャッターに設定にして飛ばしながら無線ヘリコプターの向きを操作して撮したという。
おんちゃんはなるほどと納得!
彼は、「もし、必要じゃったら、鏡(おんちゃんの住んでいる地区)でも写真を撮っちゃるぜよ」とのこと。
いやはや、ラジコンの趣味が高じて、ラジコンによる撮影という新分野を開拓した甥に脱帽!
彼はラジコンの腕を上げたようで、「日本ラジコン電波安全協会」が認定する「ラジコンインストラクター」の資格を持っている。
飛行機でもない視角から撮る不思議な感覚の「天空からの写真」をこれからも提供してくれるものと期待。
今売られているデジカメなども動画機能もあり、これで撮る天空からの動画もおもしろそう!
次はどんな写真を掲載してくれるだろうか?
甥の「天空のカメラマン」としての活躍に夢が広がる。
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