平成15年12月に国立病院を定年退職後、約40年ぶりに生まれ故郷(高知市鏡)にもどり、集落の人々と交流しながら、無(減)農薬・有機栽培の野菜・果樹つくり、美食の探求などに試行錯誤で挑戦中(現在78歳の後期高齢者)
また、おんちゃんの作った野菜や果樹、山菜を直売店・鏡むらの店に出荷し、微力ながら、地産地消に貢献中!
高知市鏡(旧鏡村)は、高知市の北部に位置し、高知市の水瓶鏡ダムを抱える面積60.06kuの山村地域ですが、高知市中心部より車で30分で来ることができる大変街に近い田舎です。
地形は平坦地がきわめて少なく、標高20〜900mの山々が連なり、15〜40度の急傾斜地が全体の95%を占めています。そして耕作面積は少なく林野率は87%に及んでいます。
気候は年平均気温は15℃前後と比較的温暖多雨で植物の生育には適していますが、山間部で日照時間が短いため、主要農作物の収穫量は少ない反面、わらび、ゼンマイ、イタドリなどの山菜はもとより、たくさんの珍しい山野草なども見られます。
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2020/10/30
おんちゃんと12歳年上の姉が闘病生活を送っていたが、29日、午前11時11分に力尽き、永遠の眠りに入った。
入院していたのは、おんちゃんが17年前まで勤務していた国立病院であり、最後をお世話になったのも何かの縁を感じる。
お世話になっている病棟のスタッフを見ても誰も知らない人ばかりで、17年の年の経過を感じる。
最後には、主治医の先生から、姉の病状や経過を画像などを駆使して詳しく説明していただいた。
17年前と比べると、プレゼンのソフトの開発などで、飛躍的に進歩していることに驚いた。
葬儀店が姉を迎えに来てくれて、その車に乗せて去るまで、主治医の先生や病院スタッフに見送られ、その配慮に頭が下がる思いだ。
姉は、ここ1週間ほど、意識はなく意思疎通ができなくなっていた。
おんちゃんは姉が大好きで、いつも「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」つきまとっていた子供の頃を思い出す。
とてもやさしい反面、5人の兄弟(妹)をとりまとめる「ゴッドマザー」的な存在でもあった。
姉はいくつかのガンに冒され、我々他の兄弟に「私が代表で病気になっちゅうきに!皆、安心しや!」と言っていた笑顔を思い出す。
29日には葬儀店との打ち合わせ、30日にはお通夜、31日は葬儀と慌ただしい日々が続く。
しばらく、落ち着くまでこのブログはお休みとします。
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