平成15年12月に国立病院を定年退職後、約40年ぶりに生まれ故郷(高知市鏡)にもどり、集落の人々と交流しながら、無(減)農薬・有機栽培の野菜・果樹つくり、美食の探求などに試行錯誤で挑戦中(現在78歳の後期高齢者)
また、おんちゃんの作った野菜や果樹、山菜を直売店・鏡むらの店に出荷し、微力ながら、地産地消に貢献中!
高知市鏡(旧鏡村)は、高知市の北部に位置し、高知市の水瓶鏡ダムを抱える面積60.06kuの山村地域ですが、高知市中心部より車で30分で来ることができる大変街に近い田舎です。
地形は平坦地がきわめて少なく、標高20〜900mの山々が連なり、15〜40度の急傾斜地が全体の95%を占めています。そして耕作面積は少なく林野率は87%に及んでいます。
気候は年平均気温は15℃前後と比較的温暖多雨で植物の生育には適していますが、山間部で日照時間が短いため、主要農作物の収穫量は少ない反面、わらび、ゼンマイ、イタドリなどの山菜はもとより、たくさんの珍しい山野草なども見られます。
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2008/1/24
今日は寒い! 南国土佐でも小雪が舞い落ち、風が強い。北日本では強風や大雪でかなり被害が出ているというニュースが流れている。
寒い中、畑のそばの池をのぞいてみると早くもヤマアカガエルが卵を産んでいた。
このカエルは冬眠を一時中断して、産卵するという。おんちゃんはカエルは冬中冬眠しているものとばかり思っていたが、2005年に新聞にヤマアカガエルが1月ごろに産卵するとの記事を読んで初めて真冬の産卵の事実を知った。
おんちゃんのHPでも「真冬にヤマアカガエルが産卵」でそのことを紹介しているが、真冬に一時冬眠を中断して、メスにオスが群がってバトルを繰り返し、子作りに励むタフな姿に、おんちゃんも脱帽!!

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