こんにちわ、局長です。
もう副都心線が開通して2週間がたちました。
最初の副都心線特集は大雑把でしたが、今回は車両編ということで、
副都心線やその周辺の車両が開通によって変ったことや、
車両の紹介などをしていきたいと思います。

まずは副都心線、有楽町線の最古参、7000系です。
7000系のおもな改造点は、帯色の変更、ワンハンドルマスコン化、
車内のLED案内表示器の交換、などです。

ちなみにこちらが改造前の7000系です。
帯の色が黄色ですね。
そしてこの前気づいたのですが、
帯色変更後の7000系の前面の手すりのような部分に、
前の帯色の黄色が残っていたのです。

この部分に…

このように黄色が残っていました。
小さな発見ですが、完璧に思える塗装にも、手抜き(!?)があるんだなと思う局長です。
そして、残った有楽町線用の黄色にも変化がありました。

正面向かって左側の小さな窓に「Y」というステッカーが貼られました。
おそらく有楽町線専用車を区別するための物でしょう。

今度は、2番目に古い西武6000系です。
6000系は、前面の一部FRP(強化繊維プラスチック)化、
ワンハンドルマスコン化、などで、それほど改造はされてないようです。

最後はメトロの最新型、10000系です。
10000系は元々副都心線規格で作られていたため、
改造は、車内の案内画面2画面化ぐらいでしょう。
そんな10000系の副都心線用装備を紹介したいと思います。

まずはこれ、運転台に座りながらもドア開閉ができるボタンです。
もっとも、これを使ってるとこは見たことありませんが。

お次はこれ、運転しながら車内放送ができます。学校の放送室か!?

これもすごいです。ATOなので、この2つのボタンで発車、停車ができます。
と、いうことで副都心線の車両や装備などについてお伝えしました。
PS:東武の車両は、写真がないため省略させていただきました。

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