ペロッ
今回の旅行、一番の青空です
前回の予告通り、写真の量が半端なく今回は長くなります

興味のある方は最後までお付き合い下さいませ
せっかくなのでモンサンミッシェルの歴史を簡単にご紹介。
大天使ミカエルの3度のお告げによって708年に作られ、フランス革命時には監獄として使用される。11世紀から500年かけて増改築が行われ、15世紀後半に現在の形に。
ユネスコの世界遺産に登録されたのは1979年。
島の入り口から修道院までつづく通りには、お土産屋さんが軒を連ねています。
賑やかな通りを進んでいくと静かな石畳の通りへ〜

これは振り返って歩いてきた道を撮影しました。
もっと観光客で混んでいると思っていましたが、幸いにも空いていて写真も撮りやすかったです。
修道院付属の教会が正面に近づいてきました。
長く続く階段を登って行くと
高い壁に挟まれた細い道に出てきました。聖堂につながる唯一の通路で、通路上部から敵を攻撃することができたそうです。
細い通路を抜けると、見晴らしの良いテラスに出てきました。
右方向を見上げるとネオゴシック様式の塔と鐘楼、金メッキを施されたミカエル像が見えます。
上の写真では小さすぎて見えない天辺のミカエル像ですが、同じ物が展示されていました。
テラスからの景色です。なんだか砂地が目立ってる〜
島をつなぐ道路は1870年につくられ満潮時にも往来が可能になりました。
しかし、潮流が妨げられ100年間で2メートルにも及ぶ砂が堆積して陸地化が進行。また、留まった水の水質悪化など、深刻な問題になっているそうです。
なるほど、それで砂地が目立っているのね。
砂の除去作業も行ってはいるそうです。
対策として今の道を無くして橋を架けるそうです。
そうなると、満潮の時は橋の一部が海に沈むため今の様に何時でも往来可能とはいかないみたいで、観光にも影響しそう。。。
こういった事って実際に行かないと知る事ができない話ですね。観光地の綺麗なイメージしか無かったので、こういった問題を抱えてる事に驚きました。
次回は、モンサンミッシェルの内部をご紹介します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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