tumaが 約7ヶ月間、 ○ンとの闘いで入院治療していた時、バラの本だけでなく、
いろいろな本を読んでいた中に、こんな本がありましたので、ちょっぴり ご紹介
させていただきますね♪
「東京タワー オカン と ボクと、時々、オトン」
才人 リリー・フランキーが亡き母への思いを中心に、親と子、社会と個人、時代
によって変わるものと変わらぬものの姿を、真っ正直に綴った自伝小説です。
ご存じの通り、2005年6月に出版されるや、「全国書店員が選んだいちばん!売
りたい本 2006年本屋大賞」を受賞。200万部を超えるベストセラーとなった作品。
序章に出てくる作者からの紹介の言葉
「この話は、東京に弾き飛ばされ故郷に戻っていったオトンと、同じようにやって
きて帰るところを失ってしまったボクと、そして一度もそんな幻想を抱いたことも
なかったのに、東京に連れてこられて戻ることも帰ることもできず、東京タワーの
麓で眠りについた、ボクの母親の、ちいさな話です。」

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