吠駆かと思った?残念!カリスマイケメン大天才リア充噺家・福楼でした!
さて、世間は連休ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
この前の部会ですけどね、新入部員に発声練習とちょこっと「やぶ医者」を仕込みましたよ。
なつかしいな〜
こうやって新人に教えるのも今年が最後か…俺何もしてないけど。
あと稽古しました。珍しく。
「千両みかん」かっ太
「午後の保健室」福楼
どや?新作やぞ俺。新境地。フロンティア。
あたるが「睨み返し」を稽古しようとしたけど時間の都合で中断。
すまん。次回見るから。
過去に一回見たけど彼の「睨み返し」は突き詰めればかなりいいものになる。
あたると言えば「睨み返し」ってくらいになるよう頑張ってくれぃ。
かっ太はどんどん持ちネタ増やしてたぶんもう俺より多い。
なんだお前俺の知らぬ間に落語マシーンか。
しかし好き嫌いせずいろんな噺あるいは噺家からいいところをどんどん吸収してるなーと近頃思う。
たくさん噺を覚えるのもいいけど、そこから何か1個の噺に固執してやり込むのも個人的にはいいと思う。深みが出るし。
「午後の保健室」は喬太郎師匠から頂戴しました。勝手に。
なんで急に新作かって?とにかく笑える噺をやりたいからさ!
どうせなら「落語が上手い人」というより「ただひたすら面白い人」になりたいという意識になったのです。エンターテイメントですもの。
落語って不思議なもんで本格的に突き詰めすぎると一部の落語に詳しい人にしか受けなくて、ライトな層が離れちゃう。逆もまた然り。新作は落語じゃないという人もいる始末。
そのバランスが難しい。
だから古典と新作どちらもできる両刀使いになるのです!(両刀使いという言葉に反応した腐女子たち、次の部会でおしおきな)
どちらにせよ目の前のお客様を楽しませる自信をもって臨むので、ご期待ください。
うわプレビュー見たらめっちゃ長くなった。
ではまた〜

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