〜4月初めごろ〜
まし太「奥羽越の記事書いといて!」
↓
ほたる「了解!」
〜数週間前〜
まし太「奥羽越の記事書いて!」
↓
ほたる「あ、了解」
〜数日前〜
まし太「奥羽越の記事まだ?」
↓
ほたる(謎のダッシュ)
…よーし、奥羽越の記事書くぞー!
まし太です。
先々月の3月29日に東北大学片平キャンパス片平さくらホールで第三回奥羽越学生落語会が開かれました!
自分は他大学の落語を初めてみたので(実際はリハーサルで一回見ましたが)とても新鮮でした。お客さんもたくさん来て下さいましてうれしい限りでございました、ありがとうございます(`・ω・´)
一、 コント ポンコツトリオ
一、「長屋の花見」 幻慈家ほたる(げんじや ほたる)
一、「六尺棒」 ゑちご亭出々(えちごてい でるでーる)
一、「禁酒番屋」 首永亭黄凛(くびながてい きりん)
仲入り
一、「蛙茶番」 ゑちご亭三河屋(えちごてい みかわや)
一、「転宅」 暇楽家十三(ひまらや とざん)
一、「ハンカチ」 相音舎対韻(あいんしゃ たいん)
二か月前の記憶なので、あまりたくさん書くと「お前適当にあることないないこと付け足すな(;^ω^)!」とか言われるのが怖いのでさっぱりと、自分の大学メインで思い出し思い出し書きます!
まずはポンコツトリオ、黄凛も出てましたね。吠駆先輩と学際で漫才(漫才とコントの違い、毎回聞いても忘れちゃうすんません(´・ω・`) )やったときも思ったのですが、キャラ濃すぎですね。むしろ地味位が彼は丁度良いような丁度良くないような…。
でも他大学の方々と一緒に練習する時間が多くなかったにもかかわらず、スイスイできたのは良かったと思います、御三方の相性がよろしかったんでしょうか?
で、ほたる「長屋の花見」
やっぱり開口一番で出ることが多いのでその点においては慣れてるのかなと思いました。追い出しでもこの噺をやっていましたので安定感はありましたね、安定感がほたるの強みなのかな。でも、緊張したのか途中から声が小さくなったのがもったいなかったかな、キャラが生き生きしてたぶん惜しいね。
次に出々「六尺棒」
こう、枕からお客さんの心をひきつけてそのままの空気で噺を持って行って笑いの渦にまきこんでいました。いい意味で軽い感じでとても面白味がありました、参考になります。
黄凛「禁酒番屋」
落語するのが一年ぶり?じゃなかったかもしれませんが、かなり久しかったようでどうなんのかなぁと見てましたが、彼の禁酒番屋を見てきた中で一番良かったんじゃないかな?勢いだけだったらお前がNO.1だ(褒めてます)。割かし多くのお客さんが笑ってみてたと思いますが、特定のお客様が大爆笑しておられましたので、すごかったですねぇ。
三河屋「蛙茶番」
本番では見なかったのですがリハーサルで見たときは、鼻の伸ばし方等の細かいしぐさが上手くて情景が入りやすく見やすい落語だと思いました(あんまりリアルに情景浮かべたい内容の話ではないです、が)。
十三「転宅」
この時もみてなかったのですが扉越しにも笑い声がバンバン聞こえてた気がします。リハーサルで見たときも、自分は言葉がわからなかったりするので上方落語は敬遠していた節がありましたが味があって面白くわかりやすく聞くことができました。
対韻「ハンカチ」
この会唯一の新作落語でトリでした。僕の知り合いにおネェ(キャラ)の知り合いがいるのですが、おネェの女々しい感じが一時期苦手になったこともあり、男の他人の女々しい感じ…いえ、女々しいというよりは、こう、直接的じゃなく(直接的もいやですが)言葉でベタベタするのが苦手だったりしたことあるんですよね。その経験のせいかしりませんが、率直に言うと愛の告白大会みたいな場面で寒気がすごかったです
。※僕のせいであって落語にケチつけてるわけじゃありません、克服できたらします(´・ω・)
でもお客さんには多くの笑いとほんの少しの感動を与えていた落語だと思いました。
結局長々と書いてしまいましたね、記憶が違えてなければいいんです、が。
他大学の落語を見ることはとても新鮮味があり、演者は勿論、他の部員もいい経験になったと思います。その刺激を受けて落語の練習をこれからもしたいと思います。
それではGoodbyeサヨナラSee you👋

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