ワンフェス参加ディーラーの方々のHPとか見てますと、そろそろ版権結果がでてるんですねえ。
わたしも参加してたら多分、版権結果にやきもきしたり、目を三角にして原型の仕上げやらに追われてることなんでしょうが、不参加なんでそのような事も無く。
まったく平和で、このままフェードアウトするのもいいかなあ、なんて考えたりすることもあったりします。
なーんて書きつつ、
有名なサイトなんですが、
とあるひのコタツガさん
こちらでレジンキット量産にかかせないシリコン型の作成法についての記事が、この数日アップされてまして。
この中6/24の記事で目からウロコな方法が書かれてて感心したのですよ。
簡単に書くと、最初のねんど埋めの段階でパーツのパーティングライン部分は神経質に仕上げずにシリコン流して、2面目のシリコン流す前にその部分だけにバリアコート塗らずにおいて、型を割るときにその部分を千切ってしまおうという手法です。
詳しくは直接
とあるひのコタツガさんのところで見てもらったほうが全然いいですな。画像付きで全然わかりやすいです。
ホント雑誌から仕入れた知識や古からの伝承されてきた手法が全てじゃないよなあ。それらはほとんど20年近くアップデートされてないし。
他の人がやってる方法を知る機会もそんなにあるわけじゃなかったけど、ネットによって誰しもが発信者になれるっていうのは、こういった誰かの知恵をみんなの知恵の蓄積に生かせるってことなんだな。
自家抜きをやってた時はいつも粘土埋めに一型6時間以上もかかってたのに、こんな方法がわかってればなあ

。
最近は成型は業者さんにお願いするのがデフォルトでやってるんですけど、間に合いそうも無い時は最後の手段として自分でやるので、そのときはぜひこの方法を。

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