2020/12/25

ガジュマルの復活  自然


植物を育てるのは好きだが、なかなか手が回らず、ここしばらくは観葉植物専門だ。
その中に10年近く前にプレゼントされたガジュマル君の鉢がある。
ガジュマルは、別名『絞め殺しの木』と言われるほど根を張り勢いが強い。
小さな体はグングン大きくなった、のはいいのだが、数年前からすっかり病気になってしまった。
水やりも日当たりも、土の入れ替えや鉢の植え替えなど万全なのに。
肥料を与える、葉水をするという意見も取り入れて一生懸命実施した。
しかし葉はいったんは緑色で育つのだが、端から茶色になる。
だからといって木が枯れるわけではないのだが、ちょっとみずぼらしい有様。
何をやっても回復しない。
しまいには、かわいそうなのだが思い切って枝を伐採、太い幹部分も一部切ってしまい、土も入れ替えてみた。
しかし変わらず。
暖かかった秋、12月に入ると一気に寒さがやってきた。
11月頃から外には出さず、猛烈に日当たりのよい部屋の隅に他の植物たちと置いた。
南国生まれのガジュマル君。当然寒さには弱い。そのことははじめから承知の助。なのにこの寒さの中、どんどん葉をつけている。
新しい葉が出てもすぐ茶色になり、がっかりする繰り返しだったが、ついにそれをだんだん克服しつつある。
原因は何だったのか?
植物も人間と同じ生命体。不調の原因には理由があることは確かだが、生きていると具合が悪い、調子が悪いということもあるのだろう。
その時はいつもに増して見守り、対処してあげつつ、待つしかないのかもしれない。
一気に問題が解決するということはなくて、一歩一歩前進するしかないということ。
コロナ禍の日々、植物に基本を教えられたのだった。




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