わあ

2021/11/30 | 投稿者: Maysico


人と話すことさえ憚られる長いコロナ禍。
ようやくの光が差してきて、人々は外に出かけ始めた。
厳冬の前の太陽の光に恵まれた日々、日本は美しい。
目に映ると同時に、いやそれより先に?目はスマホを通しての風景を捉える。
月の満ち欠け、紅葉の美しさ。
一瞬にして過ぎ去ってしまうそのときを、シャッターを押して切り取る。
そして多くの場合SNSで見せ、誰かのいいねとコメントが届けられる。
正直SNSというものはじきに飽きられていくものだと思っていたが、それはお門違いだった。
今や、歯磨きをするくらいの日常になり、深く人々の暮らしに浸透している。
元々面倒くさがりの自分さえもちろんSNS投稿するが、それでもスマホのカメラ機能を使うことは少ない。
出かけても、散歩に行っても、その瞬間の出来事は自分の目に焼き付ければいい。
その風景や気持ちは、自分の胸にしまっておけばいいと思うから。
人それぞれ。
先日、友人とこの類の話になったが、
眼を通して物を見て「わあ、きれい、きれい、すごーい」と心が動くからこそ、その風景を写真におさめたいと思うことが大事よね。とは友人の言葉。
深く頷く。

先週、日本発のミニチュアテーマパーク、Small Worldsに行った。
4回目。
園の代表のご一家とのご縁とはいえ、だから応援しているわけではない。
プラモデルや模型が大好きという絶対的なアドバンテージはあるが、このものづくりの執念に共鳴するからまた行ってしまうだけ。
ケネディ宇宙センターのロケット発射は、今回は鈴なりの人だかり。
マスク越しに会話は控えめであることは変わらずだが、発射の瞬間は一斉にスマホがかざされる。
例えば目を輝かせ、身を乗り出し「わあ、すごいね、(おとうさん)すごいね」という子供たちの声はほとんどきこえない。
なぜあんなに冷静でいられるのだ⁉︎(笑)
各建物のディティールは相変わらず。
何がすごいかって、人の目に見えない、見えにくい部分の作りがとんでもないクオリティだということ。
人の目に見えないことに、たくさんの可能性やわくわく感があるよねーと常々思っていたり。

移動の電車内では相変わらず読書か、最近はまた音楽を聴いているが、久しぶりに聴いてマスクに涙が落ちたのはこれ。
なんと美しいサウンドなのだろう。
まさに「わあ、わあ💛」
Tonnyのボーカルの力もさることながら、曲の持つ力、そしてニール・ヘフティによるビッグバンドアレンジ。
ワンノートのストリングスの美しさ。
ウタの1番が終わった後、Tuttiが始まった途端、あまりの美しさに涙が溢れた。
何度も聴いた1曲なのに。
人生って素晴らしい(笑)そんなことまで思う。
私は、いつまでも感激屋のお馬鹿なガキだ。
馬鹿だもん。人間だもの。






コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ