電車両内を観察

2022/5/24 | 投稿者: Maysico


自分にとっての移動手段は、何といっても電車。
コロナ禍の日々、それでもあちこちに通うから電車での時間も多い。
私はもっぱら新聞を隅から隅まで読むか、本を読むか、車窓の風景をぼ〜っと眺めているか、ついつい寝てしまうかの繰り返し。
ある時、「電車というものも、時代と共に随分ハイパーになっているなあ」と気づいてから、車両観察をするようになった。
人間観察ではない。

クルマをはじめ、現代は四角、角張るといったことを嫌うようだ。
車両というハコさえも角が取れ、柔らかいデザインだ。
吊り広告も減っていき、今や液晶パネルになり動画に移っていく。
とはいえ、乗客の目線に合わせた網棚の上の広告は健在。
そして壁面はたぶん人間工学に基づいての角度がつけられ、見やすくなっている。
丸みを帯びた壁面のデザインの進歩はたいしたもの。

電車の1両って何メートルくらいなのだろう? ふと思った。
陸上部だったから、「1両で直線の短距離走をやるとどのくらい?」的発想。
20メートルくらいかな?と思って調べたらそうだった。(各社誤差あり)
新幹線なら2両分で50メートル全力ダッシュができるそうだ。
1両20メートル。考えてみれば大変な長さだ。
その中に優先席コーナーの2か所を除いたロングシート部分にあわせ、網棚とつり革をつなぐ、長い長いパイプがある。
もちろん溶接だろうが、よく見ると1枚岩ならぬ継ぎ目のない1本勝負!
こんな長いパイプ構造物の設置場面を見てみたい。
機械化しているのだから、と馬鹿にされそうだが、どうやってやるのか見てみたい。

次につり革。
今や、持ち手部分は円形からおにぎり型に姿を変えている。
やはりおにぎり型は人間工学に基づくものなのだろう。
鉄道会社によるが、優先席前のつり革はだいたい4つ。
長さが長い、短い、長い、短いが交互になっている。
ロングシート前のつり革の長さは一定。
そして優先席前のつり革は黄色、以外は白のパターンをいくつか見かけた。
都営大江戸線は、車両が小さいこともあるが、入り口前の人が溜まりやすいスペースにもつり革がある。

蛍光灯がいくつついているか数えたりするのも面白いかもしれない。
そもそも蛍光灯の存在さえ気づいていないかも。
みんな、ずっとスマホの画面を追っているから。

最近は、窓枠のデザインさえも丸みを帯びている。
車両と車両をつなぐジョイント部分も時に透明な戸だったり、とてもスマート。
車両ごとにコンセプト広告や、コラボ広告が見られたり。

たまには顔をあげて、そんなこんなもお楽しみあれ。




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