エーッサエーッサエッサホイサッサな音楽が何度も鳴り響き…ドッカーン

と石灰岩を砕く発破の音。この辺りの人はあの音に慣れてしまっているんだろうな。聞くのは2度目、ずずず、ドッカーン。驚きます。それとあの辺りの工場のお昼を知らせる音だと思うんですが…サイレンなんですよ…(-_-;)怖い…ちょっとトラウマなサイレンの音。
まだ雪の残る線路沿いの裏道、百舌が枯れ枝にとまっていました、モズはずんぐりしていて重そうに見えるのに、あんな草に止まっても曲がりもしないとは…
空気のように軽いけれど、力強く空を飛ぶ小鳥の皆さん。手乗り百舌…乗ってくれないかな?君。
トロッコの脇に獣の足跡。犬か本物の獣か?この後、先日に引き続き、トロッコを押しました。やはり音と手に伝わる振動がとても楽しい。ペリーヌ気分♪
東北砕石工場と列車のお尻を撮った後、日が少し長くなった記念にもうちょっと先へ。
以前から気になっていた宮沢賢治詩碑。
あっちにあるよの看板は見かけていたのだけれど、あっちは坂だな…と避けていたのですが、日が少し長くなった記念に行ってみる事にしました。チャリでだいぶ走るかな?と思っていたら、交差点を曲がってすぐにこの入り口が。ここにチャリを置いて…ううむ…神社ではないか。この先は。歩数の合わない歩きにくい階段が…。どうしてあの3歩ぐらいの幅の階段なのだろう?とても歩きにくくて嫌い

上手な歩き方ってあるのだろうか?たまに足を変えないと片方がとても疲れる(-_-;)
神社へは行かず途中を右へ入ると、詩碑があります。
「まづもろともに かがやく宇宙の微塵となりて 無方の空にちらばらう」
農民芸術概論綱要の中の一節。
仏教の教えのような、難しい難しい文章で、わたしにはさっぱり意味は分かりませんが、言葉の美しさにはひかれます。
「モペットちゃんのおはなし」ぐらいに分かり易ければ、いいのですが…難しくて(-_-;)
実際宮沢賢治の書いたものは少ししか読んでいません、仏教色が強いものはより一層難しそうで…。宮沢賢治が大好き!尊敬している!というのではなく、宮沢賢治に興味がある。ぐらいです。興味はあります、とてもとても。芸術家の皆さんが、宮沢賢治の世界を表現した諸々にはとても興味があります。
まずもろともに…も、「コトババッジ」に書かれていたのでちょっと興味があり、農業芸術概論綱要も読んでみましたし、詩碑も訪ねてみました。
幼稚園の時はお寺の幼稚園に行っていて、サンキライモンとか毎日唱えていたので今でも覚えていますが、仏教にはまったく興味がありません(-_-;)ムジョウイヲオコサンってどんなお子さんかと思ってました。で、幼稚園へ行く道の入り口に教会があって、そこにも幼稚園があり、実は、そのカトリック幼稚園に憧れておりました(^_^;)
役所勤めの動物の足跡。ドアから出て来て、帰って行ったのか?


午後から雨になり、結構本格的な雨となりました…雨。雨、雨か。1月に…う〜〜〜〜む。
あ、1月31日は皆既月食らしい、晴れるだろうか?