お空は
これから
銀のきな粉で
まぶされます
かしはばやしの夜-宮沢賢治-
どんなロマンチックな物語なのか?とチラリ覗くと
清作はすつかりどぎまぎしましたが、ちやうど夕がたでおなかが空すいて、雲が団子のやうに見えてゐましたからあわてて、「えつ、今晩は。よいお晩でございます。えつ。お空はこれから銀のきな粉でまぶされます。ごめんなさい。」と言ひました。
おや…?これは、食いしん坊な…^m^
きな粉…きな粉…大嫌いなきな粉(-_-;)大・大・大嫌いなきな粉。大豆が嫌いなわけではない。
大豆を水でもどして煮たものや、炒った豆は大好きだ。納豆も食べる、豆乳も飲める。
が、きな粉は無理だ…食べる事は可能だが、何故こんなものを食べなければいけないんだと眉間にしわを寄せ、苦痛を感じながらです。
小学校の揚げパンがきな粉じゃなくて、白砂糖がまぶしてあって本当に良かった♪
きな粉を食べるよりはコウセンの方がいい。コウセンに白砂糖を入れてバフバフ食べた子供の頃が懐かしい…今食べてもこうせんを美味しいと思うだろうか?
「あめ」という飲み物もあったなあ…また飲んでみたいものです