久しぶりにウイニングイレブンをやりたいな〜と半年ぶりに中古ショップ巡りをしていると、ブックオフでデュアルショック1(SCPH−1200)を250円という激安価格で発見。 今までの経験上、ネットで下調べしてから翌週買いに行くと、誰かに先を越されて無くなっている事がよくあったので、カウンターで 「 ボタン利かなかったりしたら返品OKですか 」 と一応聞き、「 一応こちらでも動作確認はしていますが、もし動かなければレシートと一緒にお持ち下さい 」 と、回答を得たので即購入(中古品で変な物を掴まされない様にするための鉄則)
返品OK? (´・ω・)っ

(・ω・`)レシート持ってきてねん
帰り道でGRIGIOさんに以前教えてもらったサイトでフレキシブル基板(ペラペラしたセロハンの基板)と通常基板を見分ける方法があったのを思い出しましたが、「 もしフレキシブル基板であっても、250円ならいっか〜 ^^; 」 と帰宅

目的は中の基板で、現段階ではまったく必要ありませんが、スイッチボックスが必要になった段階で基板を探しに行ったのでは安く入手出来る可能性が低いので、なかなかいい買い物ができました ^^ 写真の様にダイヤルには対応できないので、プッシュスイッチ、トグル、ミサイルスイッチで構成する事になりそうな予感

店頭では気が付きませんでしたが、振ると中でカラカラ♪と何か部品の外れているような音が・・・・・

SCPH−1200のはずですが、なぜかSCPH1150と書いてあります
09.02は2009年2月に買取られた意味
SCPHの型番は

を参考
http://maru-chang.com/hard/scph/

裏側のこの部分で中の基盤の種類を見分けることが出来ます
写真は今回購入したH

動作確認後、掃除をするためにさっそく分解開始
掃除の工程は省略

L2、R2ボタン
カラカラ♪と音がした原因はL2側の支え部分が折れていたためでした。 この価格とは言え、普通なら返品するケースですが、中身がフレキシブル基板ではなく通常基板だったので返品しませんでした。 あとで、前回の工作で基板以外のほとんどの部分が余っている SCPH−1200 A のL2ボタンと交換して一応修理(´・ω・`)
ついでにリペアパーツとして互換性があるのかどうかと違いを比較
■比較対照
SCPH−1200 A(前回購入したDS1)
MADE IN CHINA or MADE IN HONG KONG
SCPH−1200 H(今回購入したDS1)
MADE IN CHINA
■ボタン比較

上 : SCPH−1200 H 下 : SCPH−1200 A
※凸部分の数と方向が違うので、SCPH−1200の共通ストックパーツとしては互換性がないので使えず
※L1、R1、L2、R2はA、Hに違いは無く互換性あり
■シリコン比較

上 : SCPH−1200 A 下 : SCPH−1200 H
※違いは色くらいで、Hの○△□×のみスケルトン
■基板比較

SCPH−1200 A

SCPH−1200 H
※Hにはアナログ、スタート、セレクトにコーティングあり。 AとHは少々プリントパターンが異なるものの、ほぼ同じ。 改造、自作目的ならAの通常基板を買うのが若干オススメ
■モーターホルダーと十字キー裏の部品比較

上 : SCPH−1200 H 下 : SCPH−1200 A
※AはDS2と一緒の一箇所折れているような3本足の形状に対し、Hは4本足。 あってもなくても操作時に影響の出るパーツではない(互換性あり)。 モーターホルダーは若干凹があるのと色の違いだけなので互換性あり
■コントローラーケース比較

SCPH−1200 H

SCPH−1200 A
※○でかこった部分に、リード線のガイドが在るか無いかの違いだけなので、互換性あり

L3、R3に使われているスイッチ&ボリュームは
http://www3.alps.com/WebObjects/catalog.woa/J/HTML/Potentiometer/MultiControl/RKJXK/RKJXK_list.html
SCPH−1200 A、SCPH−1200 H 共通
ちなみにDS2(SCPH−10010)のL3、R3はこちら
http://www3.alps.com/WebObjects/catalog.woa/J/HTML/Potentiometer/MultiControl/RKJXK/RKJXP1224002.html