日経平均の事です。
見てて笑ったのですが、11月23日は世界各国の株価はかなり高い上昇を示したのですが、日本だけ下がりました(11月23日は祝日だったので、日本の場合11月23日ですが)。
人は「日本売り」とでも言うでしょうが、俺はこれを「民主党売り」と呼びます。
日本企業や、民主党支持者と民主党投票者を除く日本人がこんな評価されるわけがありません。
自民党に投票したという有権者の4割に、この日本売りの責任はありません。
全ては民主党に投票した連中の責任でしょう。
それでも民主党を支持する連中がいるのだから不思議でなりません。
世界的に上げ基調なのに、日本だけが取り残されてます。
これを、
「前政権(自民党政権)の置き土産だ!」
とでもほざくならば、大笑いさせてもらいたい。
「前政権は落ちる所まで落ちた日経平均を上昇させた。
今の民主党政権は、それを政権交代してからずっと下げ基調にしてしまってるではないか」と。
必ずしも日経平均は経済の全てをあらわしてるわけではないが、判断材料の一つくらいにはなる。
その一つがこれだけ下げてるのだから原因がどこかにある。
そしてこの下げ基調が、政権交代から始まってるのは8月30日からの日経平均の推移を見れば明らかだろう。
それともこれから先経済は上昇基調に転じるのだろうか?
そう考える材料は、こちらは一向に見つけられない。民主党を擁護する連中はさっさとこれを述べてもらいたい。
政権交代が景気対策、などと民主党は言ってたが、
民主党からの政権交代(ただし左翼・社会主義・共産主義政党は除く)こそが最大の景気対策だろう。
自民党政権の時には世界的な経済下落に巻き込まれた。
その中で何とか対処をしてきた。
そして世界の中でいち早く上昇基調に転じた。
民主党政権は、世界的に上昇している中でただ一人下落基調になっている。
この先どうなるか分からないとはいえ、こんなものを見せつけられては民主党を擁護する事など何一つできはしない。
国民の多くは政権交代を望んでいるだろう。
政権は自民党に回帰べきだ。
今のところ他に代わる政党はないのだから。
何も難しい問題でも、やってはいけない事でもない。
間違えた道に出てしまったら元来た道を引き返せばよい。
一番やってはいけないのは、間違った道を突き進むこと。
自民党という本来進んでいた道に戻るのを躊躇う理由など何一つない。

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