2007/5/29

ゆゆぽん☆退避/追越列車とか作っちゃうかMona-(目次)・・・と余談  VRMスクリプト禅問答
ないよりはあった方が良かろうと思うので、連載全編へのインデックスをば。

1. はじめに
2. 課題一覧
3. 追越列車と退避列車を判別する
4. 分岐ポイントを切り替える
5. 信号をどの色にすべきか判別する
6. 信号灯火を切り換える
7. 閉塞区間に分けて考える
8. 編成が閉塞区間を通過したことを判別する(前編)
9. 編成が閉塞区間を通過したことを判別する(後編)
10. 区間閉塞のまとめ
11. 信号の灯火色を調べる(前編)
12. 信号の灯火色を調べる(後編)
13. 退避/追越の全体像(前編)
14. 退避/追越の全体像(後編)
15. 出発信号と出場ポイントを連動させる
16. 特殊開放センサーで全体の流れを制御する(前編)
17. 特殊開放センサーで全体の流れを制御する(後編)
18. 退避/追越線それぞれに場内信号を設ける

*     *     *

この連載を始めて少しした頃に、職場の同僚から「また、大変なことを始めたもんだね」と声をかけられて、昼食を共にしながら語らったんですが。

VRMスクリプトに限った話ではありませんが、一見して解決が困難に思われる課題(本連載では退避/追越列車を作ること)があって、その解法(本連載の内容そのもの)を知っているとき、解法を人に教えること自体は、手間暇さえ惜しまなければ、さほど難しいものではありません。

この連載をしながら考えたのは、どうすれば「課題の解法を見つける方法」を他の人に分かち与えることが出来るか、についてです。結論から先に言うと、ボク自身はこの問いの答えを現時点では持ち合わせていません。

とは言え、これを放逐する気にもなれないので、本連載では「なぜそうなるのか、そのように考えるのか」を説明することに力点を置いてみました。答えだけを示すのではなく、そこへ辿り着くに至った自分の思考過程を例示することで、何かの足しになるのではないか、と思ったからです。本連載を読みながら「もったいぶらずに答えを出せよ、ボケ!」と苛立っておられた読者もあろうかと思いますが、迂遠な記述が多くここまでに1ヶ月を要したのは、これが理由です。

以下はボクの勝手な想像ですが、前段にも書いたように、何か解決しなければならない課題がある場合、世の中の多くの人は「とっとと答えを教えてくれ」モードなんだろう、と思うワケです。同時に、その人たちは、教えられる立場よりは教える立場になりたいのだろう、とも想像します。が、それに際し「教える立場になれる方法をとっとと教えてくれ」モードの人が多いであろうことも、これまた想像してしまうワケです。

何事もインスタントなご時世でありますから、たとえボクの如き電波ゆんゆんの暇人が、その暇を使って自身の解法に至る思考過程を綴っても、おそらく多くの人はこれを最後までは読んではくれないのだろう、と思います。その点において、最後まで投げ出さずにつきてきてくださったゆゆぽん☆殿は、素晴らしい生徒であったと言えるでしょう。おつかれさま。

一方で、この“実験”を通じて、自身で課題の解法を見出す力が、ボクからゆゆぽん☆殿に伝わったか、と問えば、ボクの力量不足から、それはなさそうな気がします。この点では、貴重な時間をお付き合いいただいたゆゆぽん☆殿には、申し訳ない、とすら思います。

ボクが欲して止まないのは、まさにそれを可能にする力なのですが、なかなかどうして手に入りません。そして、ボクはそれを誰かに「とっとと教えてくれ」と尋ねるほど素直な人間ではないので、こうして不躾にも他人を巻き込みつつ実験を繰り返しておるワケです。そしてボクは、そのためであれば、見苦しい失敗を積み重ねることを、幸か不幸かまったく厭わない性格をしておりますので、おそらくまたやるでしょう。実験台志願者はいつでもお気軽にどうぞ、なのであります。

ただし、ゆゆぽん☆殿程度の真摯さを持ち合わせておられない方には、想像を絶する惨いことになるかも知れませんので、その点は重々お覚悟の上でご相談くださいまし。
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