2005/9/1

予告編−目指せ完全自律型自動運転  VRMスクリプト禅問答
今月(だけで終わるとは到底思えないのですが)の「VRMスクリプト禅問答」では、表題に掲げたように「完全自律型自動運転」に必要なノウハウを連載していこうかと思います。

そもそも「完全自律型自動運転」とは何ぞや、と申しますと、要するに列車に予定通りの正確な動作をさせるのではなく、VRMレイアウトに「鉄道システム」のルールを作り込んで、展開したすべての編成が自分で状況を判断して勝手に動き回るような、そんなスクリプトを書こう、といった感じです。
無論、VRMは鉄道「模型」シミュレーターなので、実際の鉄道に比すると急な加減速になったり、閉塞区間が異様に短かくなったりします。これらは敢えて無視します。見た目の挙動はデフォルメしつつ、その仕組みを可能な限り実物の鉄道っぽくしてみよう、という方針です。

既に技術的な検証は概ね終わっているので後は書くだけなんですが、だいたい以下のような内容を取り上げていく予定です。

・速度制御
・駅停車/発車/通過
・列車種別(普通/急行/特急)
・自動閉塞と連動した信号制御
・自動運転と手動運転の切替
・ポイント切替 (順不同)

夕べ公開したTOMIX製品風の動作をする信号スクリプトもトンデモない文章量になりましたが、このテーマも読者諸兄にご理解いただくためにはさらに輪をかけての記述を要するものと思います。そういうワケで、ちょっとずつ小出しにしていきます。頑張ってついて来てください。目標としては、近々あるであろうI.MAGiCオフシャルのレイアウトコンテストに自律型自動運転を組み込んだ作品がたくさん集まることです。

拙者自身の興味は、VRMスクリプトで何が出来るかではなく、どうすれば読者諸兄にご自身でVRMスクリプトを活用していただけるような解説が書けるか、にあります。なので、突っ込みや質問は常時歓迎します。それが拙者にとっての勉強になりますので。

なお、毎度のことですが、拙者は完成したレイアウトやウィザード用のスクロールを提供するつもりは毛頭ありません。楽しみたいのであれば、自分でなんとか理解して自分で作るのがお約束です。で、もし拙稿が何かのお役に立てば、そこで得たノウハウで作ったレイアウトを公開してネットVRM界にネタを振りまいてくださいまし。よろしく。
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