2006/2/20

VRM→Nをもっと啓蒙すべきだと思った件  
2月18日のVRMユーザーオフ@名古屋関連で、おそらく他の参加者が書かないであろう話題を1つ。

古いネタだが、昨年の4/10付でこんなエントリを書いている。要するに、VRM4第1号の収録車輌当てゲームの話題なのだが、当時の拙者はJR西日本ライセンス&「車載カメラ」つながりでキハ187が登場すると考えていたみたいである。

で、話はオフ会に戻るのだが。
萬鉄道のWebでも言及されているが、ここの5番線が、この車載カメラに対応しており、萬鉄道オーナー様のご好意で(と言うか、見せたくて仕方がなかったらしい・笑)今回これを体験させていただいた。
走行開始直後こそ、同一ラインに留置されていたはやぶさ氏所有の165系「鷲羽」のせいでノイズが乗るというトラブルに見舞われたが、これが解決して後は、いち早く立候補したなっかん氏がTOMIXサウンドコントローラー前の特等席に運転士として陣取り、これを参加者全員でUの字に取り囲んでその迫力を堪能した。

我々の集いは腐ってもVRMユーザーオフだったワケで、誰彼となく「おぉ、VRMみたい!!」との驚嘆の声が上がったことは言うまでもない。実際、15インチの液晶ディスプレイに届く車載CCDカメラの視線は、まさにVRMの運転台視点そのもの。萬鉄道の4〜7番線には高輝度LEDを使った手作り信号機も随所に設置されており、遠方から見えるこれがまたなんとも言えない味を醸しだすのであった。なんとこの信号機、トンネルの中にまで設置されている。凝り性だなー。

それはさておき。
拙者が聞き逃さなかったのは、オーナー氏の「このレイアウトは車載カメラで見ることを前提に設計した」とのご発言である。このレイアウトは、中部大学鉄道研究会の手練れのモデラー諸兄の手になるもので、その手腕は見事としか言いようのないものである。事実、車載カメラからの眺めを見て、我々の中でのレイアウトの評価が(元々高かったのだが)最高潮に達したのである。そして驚くべきことに、製作者たちは紙上検討と勘でこのレイアウトを作り上げたらしい。
で、思ったのだが、もし、彼らがこのレイアウトの設計に着手する段階でVRMを手にしていたら、もっとトンデモないものが出来たんじゃないだろうか。オフ会当日、運営スタッフとして勤めておいでの同研究会のメンバーの方とお話しする機会があったのだが、彼はVRMのことをご存知だった。残念ながら、VRMの運用に耐えるPCが手元にないとのことで、まだ実際に使われたことがない、とのこと。

彼らにはパワーがあった。ノウハウもあった。もちろん、完成したレイアウトは素晴らしいもので、これにイチャモンをつける気は更々ないのだが、こういう方々になんとかVRMの活用を啓蒙していく方法はないものだろうか、というのが、今回のオフ会で最も拙者の脳裏に強く焼きついたエピソードなのであった。こういったパワフルな方々がVRMを活用したレイアウト製作事例を発表してくだされば、これほどVRMの宣伝として素晴らしいものはないだろう、と思うがゆえに。

まぁ、具体的な手段についてはボチボチ考えよう。なんか思い浮かんだ方はコメント欄にでもよろしく。
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2006/2/20  19:44

投稿者:ghost
> カメラを台車にマウントして、常にレンズが前方を向くようにしたり

おぉ、そりゃスゴい。

それはさておき、ご指摘の通りリアルNゲージャーにもっとVRMを知って欲しい、活用して欲しいというのは、私の悲願(は大袈裟にしても)でして。
で、私は能力限界と、何より個人的な好みから、いわゆる巨大レイアウトを自分で作ろうという気はないのですが、機会があれば設計やそのコンサルティングのような形でそういうプロジェクトに参加してみたいですね。
やはり、デスクトップレイアウトのような小物では訴求効果が限られているというか、なかなか鉄道模型愛好家諸兄にご納得いただけないというか。本質は同じはずなんですけれども、やはり、現物による爆撃にしくものはなしかな、と。

2006/2/19  20:34

投稿者:jrkwansai
こんばんは、Ghostさま、オフ会は盛り上がったようですね。
ところで、小生がVRMでやりたいことは、まさにこれなんです。電車でGO的は使い方は、邪道かなとも思ったのですが、リアルNゲージャーの発想として、自分のレイアウトを「カメラカー」の視点で見たらどうなるか、みんなが知りたがっていることだと思います。
建設の段階からVRMでシュミレートできたら、リアルNゲージの工事の励みにもなりますし、モチベーションもあがるというものです。
TOMIXのカメラカーが発売されるかなり前に、依頼を受けて小型CCDカメラ搭載画像無線送信車を製作したことがあります。
秋月電子通商で入手できる一番小さなカメラにUHF21ch送信機を組み合わせたものです。カーブでも前面を撮影するように、カメラを台車にマウントして、常にレンズが前方を向くようにしたりしました。オーバースケールで、駅の通過は不可能でしたが・・・。
その時にその存在を知っていれば、依頼者ともどもVRMに熱狂してしまったに違いありません。

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