2006/5/19

アーヘンの鉄道模型店に行った件  なんちゃって欧州鉄模
若干時間が逆行しますが。
今回、ケルンへはパリからタリス[Thalys]に乗って行きました。ベルギー経由で大回りになりますが、現時点ではパリ−ドイツ間の鉄道での移動は(なぜか)非常に便が悪く、これが最速です。2006年末開業を目指して工事中と言われるTGV東線(ストラスブール行)が出来ると少しは改善されるんでしょうか。それはさておき。

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<Thalys PBKA @ パリ北駅[Gare du Nord]>

この列車のケルンの1つ前の停車駅にアーヘン[Aachen]という町があります。ドイツ領ですが、ベルギー・オランダと接する国境の町です。ここにドイツ南西部では最大規模という噂の鉄道模型店があるそうなので、途中下車して寄ってみました。

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<アーヘン駅>


アーヘンには、ケルン同様にユネスコ世界遺産となっている大聖堂があります(下左写真)。この広場の向かいにやはり歴史を感じさせる市庁舎があり(同右)、この向こう側の通り向かいに目的の模型店があります。少し駅から遠いですが、北西方向に大聖堂を目指して歩いていけば道に迷うことはないと思います。

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<アーヘン大聖堂と市庁舎>

さて。
南西ドイツ最大、と聞いていた割には小さな店構えで、一瞬「おや?」な気分だったんですが。

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Modellbahn-Center Hünerbein Aachen

店構えとは裏腹に奥が深く、HOゲージを中心に凄い品揃えでした。流石にドイツというか、平日のお昼過ぎにも関わらず、老若男女を問わずに大変混雑しておりまして、店内撮影の交渉すら憚られたため、その様子をお伝えできないのが残念です。天井から吊られたレールをICEが走ってたり、中庭にGゲージが走ってたり、それらを見るだけでも楽しいでしょう。店内が混んでるってことは、「見るだけ」でも気を使わずに済む、ってことでもありますし。

Nゲージの方は、まぁ、それなりに充実しているなぁ、くらいの感じです。新品よりは、中古品を漁った方が面白そう。で、ボクも中古品を漁りました。今回の戦利品は・・・

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<SBB EW-III客車 Swiss Express>

制御車、レストランカー、編成端車(機関車の次位客車で貫通路がない)込みで5両まとめてゲットできたのはラッキーだったと勝手に思ってます。中古品でやや埃を被っており、ケースも無しなんですが、1両10ユーロはお買い得だったんじゃないでしょうか。TRIX製、いわゆるMINITRIX。

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<SBB Re4/4IV>

ボク的によりポイントが高かったのがコレ。Re420の後継として4両だけ試験開発されたが、Re460にお株を奪われて量産に至らなかった珍車の類。その後、SOBへ移籍してRe446と称すようになり、Re4/4IVという形式名はもちろん、SBB標準の真っ赤な塗色機も現存はしないようです。Nゲージで製品化されているのをここで見つけるまで知りませんでした。ご覧の通り、オーストリアRoco社製。
前述のEW-IIIは、客車と同じ塗装のRe420に牽引させるのがSwiss Expressとしては正しいみたいなんだけども、既に緑色のRe420を持ってるし、その塗装が気に入っているので、今更色違いのそれを買う気にもなれません。んでもって、我が家ではRe4/4IVを以ってSwiss Expressの牽引機と定めることにしました。

この他、ちょこちょこと同じく中古の貨車を摘んでみました。
Nゲージャーの方には無理に来店をお奨めする店でもないように思いますが、英語も普通に通じるし、混雑のため商品の取り出しに若干待たされてしまうことを除けば、対応も丁寧で陳列も美しく、非常に素晴らしい店舗です。ケルンに行く機会があれば、REで片道50分ほどの行程を費やすだけの価値はあると思います。
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