2006/9/28

gws/1.0区間閉塞式自動信号機βテスター募集のお知らせ  VRM4EG
VRM4EGに収録したgws/1.0時限式自動信号機スクロールは、お手軽にリアルな信号動作を組み込める上、他スクロールとの組み合わせで信号灯火に応じた自動速度変更も可能な逸品であったワケですが・・・って自分で書いてて空しくなってきた・・・お手軽を追求し「時限式」すなわち、列車位置に関係なく時間経過に応じて灯火色が遷移する方式を採用したため、本当の意味での閉塞が出来ないという欠点を抱えておりました。

この欠点を克服したスクロールが、現在ボクの手元で最終テスト中です。その名も「gws/1.0区間閉塞式自動信号機」・・・って、そのままですが・・・時限式自動信号機とほぼ同じ組み込み手順を踏襲しつつ、区間閉塞によって後続列車の追突を防止する機能を実装しています。もちろん、時限式自動信号機同様に二灯/三灯/四灯減速/四灯警戒/四灯抑速/五灯の全形式に1つのスクロールで対応。gws/1.0規格完全準拠で、あなたのVRM4レイアウトをインテリジェントに演出します。

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<β版アーカイブに付属するHTMLベースの解説書(抜粋)>

先にβテスターを公募したgws/1.0待避線出発信号同様、必ずしも扱いが容易なスクロールではありません。βテスターのご意見を反映することで、より多くの人に優しいスクロール/解説書へブラッシュアップした上で一般公開したいと思っておりますので、ご協力いただける酔狂な方はメールにてご連絡ください。

なお、このスクロールは単体でご利用いただけます。信号灯火色に応じた編成走行速度の自動更新をおこなうには、VRM4EG所収のスクロール群が必要です。


*     *     *

以下、関連してちょっと気になっていること。

コレとかコレ。要するにスクリプト組み込み済みの「テンプレート」ということになるんだと思います。駄目だとは言いませんが、正直言っていかがなものか、と思ってます。少なくともVRM4のレイアウター及びスクリプトの仕様から言うと、方向性として明らかに間違っていると思うワケですが、無論、多くのユーザーがそれでいいと言うのであれば、それはそれでアリなのでしょう。ただ、ボクとしては違和感を隠せません。

この話題については、ボク自身が利害関係者ですから、発言しにくい微妙なものを覚えています。つまり、fox氏/Caldia氏の手法を批判することは、同時にボクの方法論が正しいと主張していることになる恐れがあります。それは、ボクの望むところではありません。

そんなワケで、現時点では非常に曖昧模糊とした書き方にならざるを得ないのですが、要するにボクが思うのは、先だっても書いたように、VRM4ユーザーの皆さんはVRM4スクリプトの進化の方向性として、どちらを期待しておられるでしょうか、という話なんです。

スクリプトを直接書くことは、確かに難しいです。すべてのVRM4ユーザーがこれを習得すべきだ、とは、流石のボクも思いません。一方で、SCRIPTウィザードは、まだまだ課題もありますが、スキルを有するユーザーがVRM4に自在に新機能を追加していけるというポテンシャルを秘めています。そういう意味で、ボク自身はスクロール事例を積み重ねると共に、改善の提言もしていますし、要望があればスクロールの書き方について指導する旨を表明しています。

fox氏/Caldia氏の手法もまた、VRMスクリプトの活用事例の1つではあるワケですが、現行VRM4の、(1)部品をレイアウター上でコピー&貼り付けすると部品の名前(オブジェクト名)はそのまま引き継がれる、(2)名前が重複する部品が存在するとビュワーが正しく動作しない場合がある、という仕様限界に思い切り抵触してしまっています。もちろん、それ自体は悪いことではありませんが、であれば、たとえばここで論じたような議論を合わせておこなわないと、片手落ちだと思うワケです。

とりあえずこのくらいにしておきます。ご両所も含めて、皆さんはどうお考えなんでしょうか。
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