続々・bhv BBSをヲチしよう

2006/9/16 | 投稿者: ghost

bhv forumからの続報です。
以下、Willi氏が英文でまとめてくれたものをベースに紹介します。

昼頃に以下のようなメッセージをbhv forumに書いてみました。

「謹んでお尋ねします。bhvは何を目的にこのフォーラムをやっているのですか、顧客からの真剣な問い合わせに答えないのだとすれば。あるいはbhvにおけるカスタマーサービスとは、こういうものなんですか?」
怖いよ、Willi(笑)

が、これが功を奏したのか、同日の夕刻には久しぶりにbhvのRaziela氏が登場したようです。うーむ、やはり、こういうノリがドイツ語圏住民の普通のコミュニケーションなのでしょうか。ボク的には相性抜群ですが。
Raziela氏から以下の回答を得ました。

「我々(bhv)はライセンスによって取得したものを既に提供しています。我々はすぐに追加部品の無償提供が得られるよう交渉してみましたが、既にお知らせしたように、残念ながら開発者はそれを望んではおらず、むしろ、もう1度、追加部品の提供によって儲けることを望んでいます。これが、我々がBSPユーザーの皆さんへのソリューションとして、続編を出すのに悩んでいる理由です。

我々は、皆さんにすべての追加部品を提供することが可能なライセンスを持っていません。加えて、我々はエージェントを通じて開発者と話をしており、しかもこのエージェントには我々を助けようという意思はまったく感じられません。我々は粘り強く交渉してみるつもりですが、今のところは前向きな回答を得ていません。」


以下は、Raziela発言を受けてのWilli氏の分析です。
これは意味のある回答だと言えません。そもそも、彼の言う「ライセンスによって取得したものを既に提供しています」は何を意味しているのでしょうか。

今や我々は(bhvでもI.MAGiCでもない)第三の者を非難します。I.MAGiCは責任を果たしています。氏素性のわからないエージェントが、非難されるべきです。I.MAGiCはもっと多くのオブジェクトをbhvに提供していると言っているのですから。
Willi氏の推理は、仲介エージェントが利ザヤを得るべく、I.MAGiCが本来提供した部品の一部を隠していて、それを高値で改めてbhvに売りつけようとしているのではないか、というところに行き着いたようです。

以下、ボクの分析ですが。

Raziela氏の言う「開発者はそれ(部品の無償提供)を望んではおらず、むしろ、もう1度、追加部品の提供によって儲けることを望んでいます」については、それがI.MAGiCの基本戦略であることを、ボクたち日本のVRMユーザーはよく知っています。もちろん、これは悪いことではなく、システム全体の開発費を各パッケージに分散することでトータルとしてペイしようとしている、というのがI.MAGiCの言い分ではあります。

少し脱線しますが、皆さんはこれをTRAINZのビジネスモデルと比較して「I.MAGiCは汚い」とお考えになるかも知れません。が、それは間違っています。Auranは、確かにパッケージこそ売り切りですが、実際にはダウンロードセンターへの高速接続権を販売することで、開発費を回収しています。そして、ダウンロードセンターで提供されるリソースの多くは、実はユーザーが無償で作ったものです。ボクに言わせれば、I.MAGiCはバカ正直なのであり、Auranは極めて狡猾です。いずれも誉め言葉ですので、念のため。

閑話休題。つまるところ「エージェント」なるものの存在があろうがなかろうが、同じ話に陥るであろうことは明白なワケで、「エージェントが非難されるべきだ」というWilli氏の考えは、いささかミスリードであるようにボクは思います。また、ここに至るまでエージェントの存在を持ち出さなかったRaziela氏が、突然こういうことを言い出したところを見ると、風向きが怪しいのでスケープゴートを持ち出したのではないか、そもそも本当にエージェントなる者がいるのか、Willi氏のforumボクの英語版記事を読んで思いついたヨタじゃねーの?という疑問もあります。

何はともあれ、ボクの言いたいことは以下の2つです。

第一に、先だって書いた与太話にも通じますが、所詮はパッケージ代金しか投資するつもりのないユーザーが、それなりの投資リスクを負って商売をやっている人たちに対し、ユーザーの手前勝手な責任論を吹っかけることには無理があります。有り体に言えばエネルギーの無駄遣い。ユーザーにはユーザーなりのやり方があるので、そっちにエネルギーを投じたいな、と。なんかここ数日そういう話題続きでアレゲですが、まぁ、そういうターニングポイントに来ているのかも知れません。渦中にいるボクとしては客観的には判断し兼ねます。

ちなみに、少しWilli氏の人柄についてフォローを入れておくと、実は氏とは水面下で個人的にもいろいろお話ししていて、かなりポジティブな人です。一見、クレーマー風に見えますけど、演技っぽいです。どっかの誰かみたい(笑)。誰かが言ってたヨーロッパ版VRM侍、VRM knightですよ、彼は。捲土重来、何かが起きるかも。

第二に、I.MAGiCの人や(実在するのであれば)エージェントの人が読んでおいでであればご理解いただきたいと思うのが、もうちょっとうまくやれ、ってコト。ご覧の通り、本質的にボクも含めてユーザーはアホばかりで、目に見えるものに簡単に踊らされてしまう儚い存在ではあるけれども、中には熱意を持ってこういう話題を(正否はともかく)追求する人もいるワケで。で、モデル化車両選定なんかもそうだけれども、発端は個人的な妄想であっても、インターネット全盛の今日にあってはネガティブな思考はその正否を問わず驚くほど早く伝播するワケです。で、仮に開発販売側がそのことに対する考慮なしに「とりあえずある程度売れさえすれば、ユーザーが何ブー垂れててもいいや」と考えてたら、目先のことに躍らされるユーザーを笑えないじゃん、とか思うワケで。

まぁ、いっか。
第二の方は知ったこっちゃねーや。
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