援軍登場

2006/9/22 | 投稿者: ghost

我ながらミリタリー絡みのメタファを多用し過ぎな気もしますが、ボクは魚を捌く際に成仏を祈っての読経を欠かさない博愛平和主義でありますから、そういう筋の人では決してないのです。って、書けば書くほど嘘臭いね、てへ。

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与太はさておき。

Bahnsim PRO砲兵隊に強力な援軍が馳せ参じてくださったことを報告しておきます。他ならぬ皆様ご存知のJR関西氏であります。氏はこのたび拙設計のNゲージレイアウト実施工を開始されました前作に引き続き2つ目の施工にて、その精力的なご活動には頭が下がります。ボクはしばらくその筋はお留守になっていますので、お恥ずかしい限りです。

氏はWeblogで連載しておられる施工記に、英文併記を始められました。機械翻訳はここ数年随分と精度が上がっていますから、スラングを多用せずにお行儀の良い日本語を書いている限りにおいては、他国の方でも日本語による情報発信が理解し易くはなってきています。とは言え、誤訳が多いこともまた事実です。また、何と言ってもインターネットにおける世界標準語は(その是非はともかく)英語であり、敢えて労を惜しまず英文を併記することは、他国の読者に対して「私は皆さんとコミュニケーションをする意思があります」という表示になるワケです。ココがミソです。

「でも、JR関西氏がやっているのはNゲージであって、VRMではないじゃん?」なんて、無粋なことは言わないように。これは、Willi氏から伺ったことなのですが(そういう意味において、Willi氏にとっての事実であって、普遍的な事実であるかどうかは別ですが)欧州のNゲージャーの間では、まだ知名度が低いながらも、TOMIX FineTrackレールが結構評価が高いようです。かく言うWilli氏も、わざわざインターネットの通信販売を使って取り寄せたFineTrackレールを所有しておられるそうです。

欧州の鉄道模型愛好家と言うと、どうしても巨大なレイアウトをフレキシブルレール中心で作る、というイメージがありますか、日本的な道床付組線路の精密さと、そうでありながらの手軽さがここに来てウケているのでしょうか。要するに、我々が想像するほど日本的な小型レイアウトや組線路を使ったレイアウトを、欧州の愛好家は小馬鹿にはしておらず、むしろ、自分たちとは異なる進化を遂げた鉄道模型として関心を持っている、ということです。

Bahnsim PRO砲兵隊は、無論、その第一義的にはBahnsim PRO/VRMを媒介としての日欧交流を目指しておるワケですが、別にそれに留まる理由はないと申しますか、有り体に言えば、そこに縛られるほどの義理はI.MAGiCやbhvに対してないワケです。っつーか、オレら無視されてるし。むしろですね。自分らの(滑った)商売がキッカケになって始まったムーブメントで、ユーザーが勝手に盛り上がっているところ見せ付けて、連中に悔しい思いをさせてやろうじゃねーか、みたいな酔狂を起こしておる次第です。

と言うワケで、新たな切り口で来援してくださったJR関西氏に、重ね重ね表敬すると共に、ボクが読者諸兄の参戦を諸手を挙げて歓迎することを改めて表明しておきます
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