2006/12/28

アップデータ4.0.5.1  
会議室で話題になっていたバグ(整地ブラシで20mm四方メッシュ単位の操作が出来なくなっていた)が修正されたようです。正直、年明けになるのはやむなしかな、と思っていたので、対応が早かったことは評価したいと思います。

ただ・・・

version 4.0.5.1 / 2006/12/27
レイアウター修正整地ブラシに1メッシュ単位の描画を追加しました。1頂点単位での編集が可能です。

アップデータ4.0.5.1 readme.htm より抜粋
下線は引用者による
細かいことながら、アップデータ付属のreadmeの上引用の記述は、極めて細かい指摘であることは承知しつつも、ちょっと頂けないのではないか、と。「追加」じゃないですよね?本来あるべきなのに動作しなかったものを動くようにしたんですよね?


もちろん、善意に解釈すれば、開発者にとっては「機能を追加」したことになるのかも知れません。ひょっとすると、4.0.5.0で“遅延ドロー方式”が採用された時点で地形ツール周りのコードが刷新され、たまたまこのときに1メッシュ単位の編集機能を「入れ忘れ」ていて、これを新たに組み込んだのかも知れません。

その真相はさておき、やはりユーザーの立場でこういう記述を読むと「誠意を疑わざるを得ない」んですよ。折角、年の瀬に迅速な不具合対応をしてくれたのに、その功が帳消しになってしまう。

しかも今回のケースでは、会議室でのユーザーとスーパーバイザーのやりとりにも、ちょっと首を傾げざるを得ないシーンがありました。
ブラシの最小サイズは10mm
 CHO さん- 2006/12/24(Sun) 07:37 メッセージNo.10072

9mm以下を数値入力できてしまうのが不具合です。

メッシュが20mm単位なので、半径10mmが最小値となっています。

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Re: 地形ツール
 啓明 さん- 2006/12/24(Sun) 17:14 メッセージNo.10073

問題は、その20mmメッシュ単位で整地できないことですヨ。
・半径10mmにしても、20mmメッシュの上下左右含めて5ヶ所の高度が変ってしまう。
・404Xまでは、5-9mmにすると、20mmメッシュ1個の高度を設定できたが、それが出来なくなっている
なんでもいいから、20mmメッシュ1個単位で整地(高度設定)したいってことです。

鉄道模型シミュレーター会議室 メッセージNo.10065 のスレッドより
今回の不具合の報告を受けてCHO氏が回答しているのですが、氏は403X以前の知見で回答しているように見えます。これを受けて啓明氏が問題を整理しているのですが、このとき「404Xまでは」と明示しておいでなのも、おそらくは啓明氏もCHO氏の回答を同様に感じられたからでしょう。

で、これをもってCHO氏が悪い、なんてことを言うつもりはありません。そもそもの問題報告が曖昧な記述であったこともありますし、それ以前に、VRM4の仕様は日々刻々変化して今日に至るため、これを正確に把握するのが難しくなってきているからです。スーパーバイザーにその把握を義務であるかのように要求するのは、酷というものでしょう。

しかしながら、この会議室の流れと冒頭に引用したアップデータのreadmeの記述をあわせ読むと、いかにも「まっとうな顧客を、クレーマーとして適当にあしらっている」ように見えてしまう、というのは指摘せずにはおれません。いや、事実、目に触れないだけで不見識なクレーマーが多数存在するであろうことは想像に難くないですし、それに日々対処している面々に対しては同情の余地がありますが、それとこれとは話が別でしょう。

「不具合が直ったんだからいいじゃないか、ゴチャゴチャ言うなよ」とお思いの方もおいでかとは思いますし、かく言っている自分でも、黙っていれば棘がないのに酔狂だな、と思っていますが、うやむやにするのもどうかと思うので、とりあえず記録しておくことにします。

同様の“ズレ”は、心象的にはどうも増える傾向にあるように思っているので、何か対策がいるんじゃないかと思ってます。そして、もしI.MAGiCやスーパーバイザーが「自分たちは正しい/自分たちはこれが精一杯」としか応えられないのであれば、ユーザー側が何らかの変化をするしかないのかな、とか。
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