朝から青空の佐渡とも今日でお別れです。船の時間まで島内を観光しました。
佐渡といえば「トキ」でしょうということで、訪れたのが
こちら。
天然記念物だけあって、飼育されているのは1〜2羽ぐらいかと思っていた
ところ、実際には80羽ほど飼育されていました。
こういうゲージ?の中で飼育されています
これが「トキ」です
これもトキかな?
ご存知の通り、純国産は絶滅。殆どが中国からの贈呈とのことです。
トキの後は、両津港まで行き、行きと同様にジェットフォイルで新潟港まで
向かいました。
こちらが新潟港〜両津港を結ぶカーフェリーです
往復お世話になったジェットフォイルです
自分は今回が初佐渡でしたが、新潟在住の方でも佐渡に渡ったことがある方は
そう多くはないそうです。
一度だけ行ったことがあるか、あるいは一度も行ったことがないの2パターンが
多いみたいです。
海がとてもきれいで、居心地が良い場所なのに、なかなか人が集まらない
背景には交通手段(フェリー・ジェットフォイル)の運賃が高いのが
どうも原因らしいです。その為か、この秋から値下げするそうですよ。
新潟港から途中寺泊の市場を寄り道して、燕に戻ってきました。
昼時でしたので、有名な「燕ラーメン」を食べることに。
寄ったのが
こちらのお店。とても有名で、店には渡辺謙や鶴ちゃんの
サインが飾っていました。
背脂こってりのこのラーメン、見た目よりはあっさりしていました。
麺が太いのも特徴です。スープの臭みが気になりますが、玉葱が
隠し味になって、自分的には「あり」なラーメンでした。
ただ、個性的な味ですので、好き嫌いがはっきりしそうです。
700円也
杭州飯店のこのラーメンを食べ終わり、あとは帰るのみ。
帰りは中途半端な時間帯でしたので、ETCの割引の恩恵を受けたのは、
三条燕〜塩沢石内間の100キロのみでした。群馬県内まではさほど
交通量も多くなかったのですが、荒川を越えて埼玉県内に入ってから
渋滞こそしなかったものの、車の量は普段の週末より多かったです。
今回の旅は仕事のついでということもあり、事前準備が一切ない、
行き当たりばったりな旅でしたが、どうにかなるものです。
きっちりと計画を立てずに、成り行きで進めるのもたまには悪くないかな
なんて思えた旅でした。
〜おわり〜

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