昨日、会社に行く手前の横断歩道を渡ってから、もう1回渡るために歩道で信号を待っていると、足元に何か落ちている?
なんと、ヤマガラでした。そのままでは、人に踏まれてしまいそうだったので、近くの花壇の草むらの中に移しました。本当なら、どっかに埋めてあげればよかったんでしょうけど・・・。
拾い上げたときはまだ暖かく、今でもその温もりの感覚が手に残っています。多分、ホンの数分前までは生きていて、元気に囀っていた事を考えると、一寸切ないです。
バードストライク。元々は主に航空機などに鳥が激突する事を言っていたらしいが、最近は、鏡のようになったビルの外壁や風力発電の羽にぶつかる鳥達が問題にになっているらしい。
きっと、このヤマガラもビルのガラスに激突して死んだんじゃないだろうか。引越しする前に居た会社のビルでも天気の良いときに鳩などがぶつかっていました。一度はムクドリの幼鳥が激突して死んでしまったので、隣の公園に埋めたことがある。それから、以前スクールハウスに迷い込んだツバメが、窓ガラスに気付かず激突。この時は幸い、気を失っただけで、元気に飛び立ちました。しかし、小鳥って凄くデリケートな生き物のようです。
そして、風力発電。近年エコロジーの波に乗ってアッチコッチに出来たが、鳥が激突する数はかなりの数になるらしい。少し前、色々なパラグライダーエリア近くで建設計画が立ち上がったこともあり、空を飛ぶ自分にとっても、丸っきり関係ないわけでもなく、空からは絶対に近づきたくない施設でもある。
まあ、鳥達にとっては、間違いなく
エコロジー(地球に優しい)な施設ではないのは確かであるな。

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