元旦に電撃
挙式したエディー・マーフィが映画プロデューサー(バネッサ・ウィリアムスの
『ソウルフード』しかNETでは引っかからないが)、トレーシー・エドモンズと早くも
破局したそうな。
ハリウッド・セレブのやることは、よくわからん。
エディの映画初登場は、
この前、紹介したウォルター・ヒルの
『48時間』。
黒人と
白人、
囚人と
刑事、相反する立場の彼とニック・ノルティが、
限られた時間の中(エディがシャバに出られる48時間)で
反目しあいながらも犯人を追いつめる、友情ありーの相棒映画<
バディ・ムービー>の傑作だ。
(B級アクションのお手本とも言える。)
というわけで今日は、その後、エディをスターダムにのし上げたポリス・アクション
『ビバリーヒルズ・コップ』 。
監督は、デニーロ
『ミッドナイト・ラン』パチーノがオスカー
『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』ブラピ
『ジョー・ブラックをよろしく』を後に送るマーティン・ブレスト。
デトロイトから犯人を追いかけて
ビバリーヒルズにやってきたアクセル刑事が
口八丁、手八丁で事件を解決するコメディだが、アクション描写に手抜きはない。
きき腕を撃たれた彼が、愛用の
ブローニングHPを膝の裏に挟んで
マガジンチェンジするところは、GUNマニアとしては
うなったね。
ところでエディの主演映画も最近は少ない。
『星の王子 ニューヨークへ行く』『ハーレム・ナイト』『ネゴシエーター』『ナッティー・プロフェッサー』昔は毎年のようにあったのに。
昨年は
『ドリーム・ガールズ』の助演と
『シュレック3』の声だけだった。
コメディアンも、
はやりすたりがあるな。
エディの前は
『大陸横断超特急』『スーパーマン3/電子の要塞』の
リチャード・プライヤーだった。(
2005年に死去。)
最近でいえば、
『ラッシュ・アワー』シリーズの
クリス・タッカーね。
オバマが初の大統領になるかも知れないからコメディアンもスポーツ選手なみにガンバッテ欲しい。
本作のオークションは終了しました。。
ウォルター・ヒル監督の
『ウォリアーズ』のパンフレットもあるよ。

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