ぬるいヲタクのゆるいブログなので、あまり仰々しいコトを言うのは少し違うのですが、今回は自分に対する戒めも含めて、以下の駄文をUP。
(色文字部分は後日追記分)
今般の
プーチンによる
ウクライナ侵略は、絶対に大失敗・大敗北に終わらせるべきです。
このままプーチンの侵略が今までの約20年以上と同様に成功し続けて行けば、いつかは必ずその矛先を日本にも向けて来るからです。
今ここでプーチンの野望を挫かなければ、今のウクライナの状況は、日本人にとっては“
明日は我が身”,“
次は我が身”だからです。
しかし、大して何の力も持たない一人一人の個々人の場合には、この異常な事態に対して何か出来ることがあるのでしょうか?
ウクライナや東欧には縁も知人も特に無く、
何らかの寄付を出来るだけの財力も特に無く、
現地に飛び込む体力や気力や時間的余裕も無く、
日本語以外の言語が殆ど全く使えない人、
・・・等々の、
今般のプーチンのウクライナ侵略に対しては、今の段階では、まだ縁が割と薄い人の場合のモデルケースを考えて見た。
てゆーか、殆ど自分のコトでもあります。(^^ゞ
・・・・・で、だいたい思いつく範囲としては、ごくごく個人的には以下の通りであります。

. コメを食い、小麦不足に備える

. 節電してエネルギー不足に備える

. SDGsに励み、エネルギー転換にも備える

. 媚びプー企業の商品,サービスは選ばない

. 媚びプー番組は観ない,聴かない

. 媚びプー候補への投票はなるべく避ける

. サバイバル意識を高める

. ロシア人の内面を文芸作品等を通して知る
・・・etc.
以下、その詳細を個別に少々。

. コメを食い、小麦不足に備える
小麦の輸入国は今後に起こり得る
食糧危機の事態に備えるべきでしょう。
ウクライナは世界有数の小麦の生産地です。ここが戦場になることによって、
小麦不足の連鎖反応が世界市場で誘発させられる恐れがあります。日本に限らず、小麦の輸入国はこの事態に備えるべきでしょう。
日本人の場合の解決策・防御策としては、コメをより多く食べるべきかと考えます。
(日本以外にも、稲作が盛んな国々には、全く同じことが言えるのかと思います。)
日本をはじめとする稲作の盛んな国々が、自国のコメ食の比率を上げて小麦の輸入を抑えられる分だけ、世界的な食料危機のリスクを軽減させることが出来るかと思います。
近年の無洗米やパックごはん,カップめし,コンビニおにぎり,ごはん系の冷凍食品,等々の普及は、コメ食がパン食の手軽さに対抗する上では、頼もしい限りであります。(^^)
しかしながら同時に、日本に根付いた今日のパン食文化を、プーチンのせいなんかで廃れさせてはならないとも考えます。
寧ろ逆にこの事態を逆手に取って、
コメ粉パンの普及をも心掛けて、ゆくゆくはパン食文化の国々にもコメ粉パンを広めるべきかと考えます。
小麦の値段が国際的に高騰するのであれば、コメ粉パンにとっては寧ろ世界的な普及のチャンスなのかと思います。
個人的には、コメ粉パンは菓子パンよりもお惣菜パンに合うような気がする。

. 節電してエネルギー不足に備える

. SDGsに励み、エネルギー転換にも備える
現状では国内消費の天然ガスは約9%
,原油では約4%をロシアからの輸入に頼っているそうですが、早晩こちらから切るか,先方から切られるか,のいずれかになるでしょう。
(可能であれば、こちらから切るのではなくて、先方から切らせるように仕向けるべきです。道義的なアドバンテージを得られるでしょう。もしも先方からは切る気が無いのなら、せいぜい安く買い叩いてやるべきです。)
いずれにしてもロシアからの石油や天然ガスの輸入は、そう遠くない将来において、恐らくは止まることにもなるでしょう。
ロシアへの貿易上の支出を減らすことによって、ロシア軍の戦費の源を締め上げて行くべきです。
究極な所を言えば、ソ連時代の対ソ貿易禁輸たる『COCOM』の復活をも、今後は必要になるのかも知れません。
また、ロシアによるウクライナ国内の原子力発電所や原子力施設への何の躊躇も無い攻撃を踏まえれば、日本国内の原発は
(特に、日本海側の原発は)なるべく速いうちに全て停止させて、使用済み分をも含めて核燃料を全て抜き取り、何処か安全な場所に
(可能であれば海外に)秘密裏に隠してしまうべきかと考えます。
ロシアからの石油・天然ガスの輸入分と原発の発電分を相殺できるくらいには、社会全体での
節電や
省エネを図り、
蓄電を含む
再エネへの
エネルギー転換を図るべきです。
個々人レベルでは、或いは社会全体では、いわゆる『
SDGs』に今以上により積極的に取り組むべきかと思います。
SDGsへの取り組みは、
気候変動,気候危機,地球温暖化等々の防止なだけでなくて、プーチンによる民主主義国陣営に対するエネルギー戦略への有効な対抗策にもなるからです。
幸運にも冬の電力ピークは過ぎつつあるので、夏の電力ピークが来る前に、節電や省エネ等のエネルギー転換への生活習慣を、無理のない程度に社会全体で体得しておくべきかと考えます。
併せて政府には
トリガー条項の解除を期待します。
トリガー条項の解除によって、プーチンのエネルギー戦略やそれに伴う
原油高等に対する日本社会にとっての防御策・対抗策と為すべきかと考えます。
今の補助金のやり方では、
石油元受け企業がより多くの得をする“いわゆる
トリクルダウン方式”でしかなく、今一つ効果やインパクトが薄いからです。
今取り組むべき急激なエネルギー転換に日本社会が耐えられる分だけ、日本社会はロシア経済をより強く締め上げることが出来るからです。ウクライナ侵略の戦費を金銭面で締め上げることが出来るのです。
ロシア軍の戦費を締め上げられるその分だけ、近い将来に起こり得るロシアによる日本への侵略を、より遠い未来に延ばすことが出来るし,その被害をより小さくすることも出来る筈だと考えます。

. 媚びプー企業の商品,サービスは選ばない

. 媚びプー番組は観ない,聴かない

. 媚びプー候補への投票はなるべく避ける
個々人レベルでの
消費者運動としては、
対企業としては、
一消費者としては、一時の利益のためだけにプーチンのロシアに媚び諂う、媚びプー企業の商品やサービスを拒絶するべきです。
商品やサービスを購入する際は、今後はその点も考慮に入れて選ぶべきかと考えます。
対マスコミとしては、
プーチンのスパイのようなコメンテーターが意外に多く思えます。
某政治家の方の少し前の言葉を借りて言えば、まるでナチスやヒトラーのようです。
彼等の言説を拒絶・否定すべきです。
対政治屋,対選挙としては、
プーチンのスパイのような自称“保守政治家”も意外に多いようにも思えます。
一部報道によると、そのスパイ網の広がりは、政府・内閣の副大臣クラスにまで及んでいるようでさえもあります。
ウソかホントかは存じませんが、都市伝説によると「プーチンと同じ夢を見ている」自称“保守政治家”もいるのだそうです。本当に恐ろしいコトだと思います。

そのような政治屋への投票は、たとえどんなシガラミがあるにせよ、可能な限り避けるべきです。次回以降の選挙の際には、今後はその点も考慮に入れて投票すべきかと考えます。

. サバイバル意識を高める
災害時用,備蓄用の缶詰や食糧を備蓄し、日頃から回転消費を心掛ける。
防災グッズやアウトドア用品を充実させる。・・・等々、
これらのことはロシアによる不意討ち侵略に対してなだけでなく、
震災対策や
コロナ禍での自宅待機等の、その他の災害対策をも併せて兼ねることが出来るかと思います。
ヲタなブログなの一応ヲタなネタも挟みますが、
アニヲタ的には『
ヤマノススメ』や『
ゆるキャン△』等々のアウトドア系なアニメがインドア派な方々にもお薦め。
ゆる萌え系のアニメに拒絶反応の出る人の場合には、『
ハピキャン』とか
ヒロシをはじめとするアウトドア系の芸人さん達のTV番組や動画がお薦め。
後日『ゆるキャン△』と『カレーメシ』の動画を見つけたので貼ってみた。
1〜3話までありますが、ここでは第2話をUP。第3話ではウマーメシくんも!?
萌えアニメもお笑いも両方とも嫌いな人の場合には『
ポツンと一軒家』とかのTV番組がお薦めかと。
この辺りまで来ると、もはやヲタとはあまり関係ないけど・・・。^^;
個人的にはコレ系のTV番組では、『ザ!鉄腕!DASH!!』には昔から何となくハマっているのですが、今は『相場マナブ』にもハマっております。『釜-1グランプリ』のコーナーが熱いのであります。(^^)
インドア派で,街育ちで,面倒臭がりな人であっても、これらのTV番組や動画は、アウトドア系,サバイバル系の初歩的な予備知識が得られるかと思います。
日本人が一人でも多く生き伸びること,日本語を喋れる者が一人でも多く生き残ること,などもまた、大袈裟に言えば敵国の危険で凶悪な独裁者に対する、国家や民族や文化の防衛でもあります。
全く同じことが、今のウクライナについても言えるのかと思います。

. ロシア人の内面を文芸作品等を通して知る
『
敵を知り己を知れば百戦危うからず』とは孫子の『兵法』にもある言葉ですが、ロシア人の内面や心理を知るためにも、この機会にロシアの文芸作品等は世間的・社会的にはお薦めなのかも。
明治の昔の作家二葉亭四迷はロシアの脅威に備えるためにロシアを知ろうとしたそうですが、今の
プーチン戦争の時代にあっては、この二葉亭四迷の志に日本社会は今再び倣うべきなのか?とも考えます。
ただロシア文学は一般に永い作品が多いので、個人的にはなかなか手が出せないでおります。
チェーホフの『
櫻の園』とかなら、メジャーな上に短めなので、お薦めはしやすいのかと。
チェーホフの作品なら『三姉妹』の方が個人的には解り易くて面白かった。
個人的にはツルゲーネフの『猟人日記』が好みなんだけど、店頭や図書館では何故かなかなか見かけないです。orz
最近の映画では『赤い闇』がまだ未チェックなままので、取り敢えずはまずは『
赤い闇 スターリンの冷たい大地で』が観たいです。
日本人は『島国根性』などとは巷でもよく語られますが、ロシアの場合は『
農奴根性』が未だに抜け切っていないようにも個人的には思えます。「強い皇帝様が我々農奴らを支配して下さることが有り難い」的な『農奴根性』が。
(あくまでも、ごくごく個人的な思い込みに過ぎません。悪しからず、であります。)
「強い皇帝の圧政下で対外侵略に尽くすのが、我ら農奴の神聖な義務だ」的な、帝国主義的なアブなさをも個人的には感じます。
ロシア民族には民主主義や個人主義を、ロシア社会には民主化や地方分権化を望みます。もってロシア民族の『農奴根性』からの“解脱”を望みます。
それらのことは、まずは第一には個々のロシア人の個々人の幸福のためではありますが、間接的にはそれが巡り巡って(単に日本の防衛なだけではなくて)ロシアと世界中の国々との繁栄にもつながる筈だと考えるからです。
他には、
青と黄色のウクライナ国旗のカラーリングって、個人的には超カッコ良く思えます。
バッチか何かの小物が欲しいのぉ。外出のときとかに身に付けていたいかも。
常識的に言えば、プーチンによるウクライナの次の侵略目標が日本だとは、普通は考えにくいでしょう。
しかしながら常識論でモノを言うのなら、そもそもウクライナへの侵略そのものが、本来なら全く有り得る筈の無い馬鹿げた愚行でしかありません。
常識的な合理性とは全く違う“何か謎の未知なロジック”でコトを進める今のプーチンは、全く先が読めません。娑婆のカタギや世の小善人・小悪人にとっては、恐らくは、全く理解不能で意味不明なロジックのでしょう。
このプーチンの“謎ロジック”が明確に解析,解明できないうちは、決して油断があってはならないと考えます。
今ここでプーチンの領土的野心を挫かなければ、いずれは何時か必ず日本人がその餌食になることは間違いないのでしょう。
決して他人事などではなく、「明日は我が身」,「次は我が身」と考えるべきです。
・・・・・以上は、あくまでも自分自身に対する戒めであって、別に人様に強要する意図はありません。
リアルで面と向かって人とこういう話をすると、「ウザい奴だ」とも思われてしまい兼ねず損なので、個人的な戒めを備忘録的にUPするだけに留めようと思います。(^^ゞ
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