『
機動戦士ΖガンダムV星の鼓動は愛』を観に行く前に『
機動戦士ΖガンダムU恋人たち』をもう一度DVDで確認しておこうと思いレンタル屋で借りて来た。
今回も例によって貸し出し中の時が多くなかなか借りて来られなかったが、ようやく今日になって借りられたっス。
で、再度内容についてですが

、やはり『
機動戦士Ζガンダム 星を継ぐ者』(以下、『
ΖGT』)よりも出来が良くて面白いっス。『ΖGT』よりも更にお薦め。
劇場で観た時とDVDで観た時の違いとしては、
サラ・ザビアロフ役の
池脇千鶴さん(以下敬称略)の声。劇場で観た時は上手いと感じたのですが、自宅でDVDで観た時には他の出演者の方たちに比べて声が低く聞こえて気になりました。
池脇千鶴の声については以前にも他の作品(てゆーか『
猫の恩返し』)で同じことを感じたことがあるのですが、何故なんだろう? 音響設備の関係とかあるんだろーけどちょっと不思議です。

『機動戦士ΖガンダムU恋人たち』 のパンフ
以前当ブログで映画館で観た時に書いたおいらの個人的に気になる所と言うのは香港での
フォウの台詞についてでした。
TV版では「家族のいるカミーユにはわからないでしょう?」という台詞が映画版では単に「カミーユにはわからないでしょう?」に変更されていたのが映画を観た時には物凄く気になったっス。
フォウにとっては「家族=記憶」でもある訳だし、家族と言うキーワードがあるからこそあの台詞は
カミーユが身の上話をする場面の伏線になっているのだから、『家族』と言う単語を外すべきではなかったのではないか?と感じました。
おいらのこの感じ方には異論もあると思います。
ニュータイプ同士なら、
ララァに
アムロの家庭環境が見えたように、お互いに解りあえる筈だからあの場面では『家族』と言う単語を外しても構わないと言う考え方も有り得ると思うのですが、フォウは
強化人間だし、自分の過去の記憶を求めることに夢中のフォウには相手の家庭環境をララァのように感じ取ることは無理なのではないか?とおいらには思えてしまいます。
TV版を見てない人や詳しく覚えていない人には大して気にならない所だと思いますが、映画を観に行く前にTV版を再チェックしてしまったおいらは、その辺りのことが物凄〜く気になってしまったっス。^^;
でもまあそんな「重箱の隅」的なこだわりは置いといて、やっぱ面白いっス。
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後日、ΖガンダムVの予告編動画を見つけたので貼って見た。
ΖGVは予告編は良いんだけど、本編は個人的に好みではありませんでした…。

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