前に書いた『
てん刻セット』

ですが、あれから早速使ってみました。
てん刻にトライっス〜。
・・・で、失敗しました。むずいっス。orz
ただでさえ生き方が不器用なのに、手先はもっと不器用みたい。いま激しく落ち込んでますぅ。(ToT)
正確には
落款印を彫って作ることをてん刻と言うらしいっス。漢字では「
篆刻」と書くみたい。…あまり見かけない字だなぁ。
てん刻には文字を彫る白文と文字を浮き上がらせる朱文の2種類があるそうですが、いきなり漢字2文字で朱文に挑戦したのはハードルが高かったかなぁ。

今回作った落款印。多分作り直すっス。
で、実際に彫ってみた感想を以下少し書いて見ます。
セットに入っていた
新青田ってゆー石は意外に柔らかくてシャーペンの芯が折れた拍子とかでもついうっかり彫れてしまいそーです。
それほど深く彫らなくても印としては問題なく使えるみたい。
石の削りカスは粉末状になってしまうので、掃除には気をつけたいところかと。(特に今は花粉症の時期なので)
その後『
趣味悠々』の『
ステップアップ現代書道』のテキストを買ったのですが、そこにも落款印の作り方についての解説が結構詳しく載っておりました。…こっちも読んでから作るんだったっス〜。
これは後で知ったことなのですが、おいらの買った『てん刻セット』はかなりの廉価版のようで、高いものだと5千円とか8千円とかするみたいですね。…何か奥が深いのぉ。
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