出先で読んだ
ヤングアニマルに『
砂漠の獅子』という新連載の戦車マンガがあった。
第二次世界大戦下の
北アフリカ戦線で
エルアラメインの戦い以前の辺りが舞台のようなので、1942年
(昭和17年)の春頃でしょうか?
(背景が砂漠だから季節が判らなかった。) 
主役メカは今のところ
独軍の短砲身の
W号戦車のようです。そのうちに長砲身のW号戦車
(F2型とかG型とか)が登場するのでしょうか?
作者は『
豹と狼』の時と同じ方達みたい。『豹と狼』は単行本が2/27頃に出版されるようです。
『豹と狼』についてはYAをうっかりチェックし忘れた時とかもあったので、まだ全部を読めてはいないです。…単行本でチェックするつもり。(^^ゞ
戦車モノって本来は男臭〜いジャンルだと思います。
『豹と狼』では女性キャラが数多く登場しておりましたが、今回の『砂漠の獅子』の第1話には女性キャラは取り合えずは一人も登場しませんでした。
戦車モノだからって女性キャラの存在を否定する訳ではありませんが、
戦車モノって男臭い方がより劇画っぽいと思います。
今度の『砂漠の獅子』は
北アフリカ戦線の独軍戦車モノなので
英軍が敵キャラになりますが、英軍戦車もまた通好みで味がありますよね。
北アフリカ戦線の英軍戦車は車種が豊富な上に、米国から供与された米国製戦車も使用していたりもするし。
敵キャラの英国貴族の騎士道精神はちょっとクセがありそーだけどいい感じです。主役の側にもそれに負けない
ドイツ騎士道精神を個人的には期待したいっス。

ゲルマン魂的には英軍にも充分に感情移入が出来そーなので、今後ちょっと楽しみでもあります。
戦車モノのマンガがコンビニ売りのメジャー誌で連載を持つということ自体がなかなか珍しいことだと思うので、戦車スキーにはちょっと注目のマンガかも。
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