先日、出先でたまたま
米粉パンを食べる機会に恵まれました。

以前から話題としては聞いておりましたが、実際に食べて見たのは初めてでした。
米粉パンを食べた感想としては、まず
腹持ちがいいです。(^o^)
味も普通に美味かった。
が、改善の余地もまだまだありそうな気も素人ながらにします。今にもっともっと美味い米粉パンが市販されるようになるのではないか?と期待したいです。
また、単に米粉パン単体としての味を高めるだけでなく、米粉パン独特の食べ合わせ方とかもいろいろと研究され紹介されるべきだと思います。
値段は少し高めだったけど、もっと一般に普及すればコストを押さえることが出来る筈だと思います。
おいらは機会があれば今後も度々食べたいなぁ、と思いました。
ちょっとだけ堅い話をすると、この米粉パンって食料自給率を上げる手段としてかなり有効なのではないか?と米粉パンを食べててそう思いました。
国内には長年にわたって減反して来たほどの生産力が元々あるのだし、古米や古古米が余る年もあるようですし…、元々米は小麦より栄養価が高いのだから(多分確か高かったと思う)、米のとれる国の国民が米を余らせて小麦を輸入していること自体が不自然だったのではないでしょうか?
鯨を食べる分だけ日本人が牛を食べないから、牛肉の輸出国は自国の牛を売るために
捕鯨反対運動を国際的に展開している側面もあると聞きます。

同じようなことは小麦にも言えるのではないか?と個人的には危惧しております。
小麦やトウモロコシを安く売りつけてその相手国の農業を破壊したら、今度はその小麦やトウモロコシに値上げを仕掛けてボロ儲けを企む、と言うことを確か某超大国の前政権がつい最近までやっていたように記憶しております。
米粉パン(等の米粉の活用)は食料自給率の向上に貢献できそうなだけでなく、
食料安全保障の面でも大変有望なのではないか?と、先日米粉パンをかじりながら考えた次第であります。
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071225 自給率 個人的意見

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