普段家でペン入れをする際は『
墨の華』を使っております。
以前は
製図用インクを主に使っておりましたが、最近では予備用として保管しておりました。
そんな訳で最近は製図用インクをあまり使っていないのですが、油断していたらこの夏の暑さでか、やや
タール状に粘ってしまいました。
(ちなみに同じ条件下で保管していた証券用インクの方はタール状には全くなっておらず問題ありませんでした。)
ややタール状になってしまった製図用インクに水を足して元の状態に戻そうとしたのですが、あまり効果はありませんでした。
そこで試しに水を足しながら調色スティックでかき混ぜて見たところ、かなり良い状態にまで復活しました。
調色スティックはタール状になったインクを元の状態に戻すのにもなかなか有効なようであります。
調色スティックは
インクでも
ミスノンでも
木工用ボンドでも
ラッカー塗料でも、拭けばキレイに拭き取れるところが重宝します。
写真(左上)は調色スティックとミスノン。
ちなみに、以前にも触れた
木工用ボンド
についても、お湯を足したことによる
経年劣化が不安でしたが、つい先日も普通に使えました。今のところ問題なく使えております。(^^)
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