2008年
(平成20年)の邦画『
ハッピーフライト』観た。
今までに何度か観ていたので、今更ですが感想等を。(ややネタバレあり)
内容的には、羽田発ホノルル行きの旅客機がカモメに当たって機体トラブルを起こす
コメディ映画でした。
以下、個人的な5段階評価
面白さ 4.5〜5.0 単純に面白いっス〜
決して大きなお話ではありませんが、コメディとしては5.0で良いかと。
シナリオと演技力に玄人っぽさを感じます。
お薦め度としては、コメディの中にも空港や旅客機の知識が多々織り込まれているので、近々飛行機に初めて(或いは久し振りに)乗る人にはお薦め度が高いかも。
DVDやTVのOA等で観る分には充分に面白い映画だと思います。
後日ようつべの貼り方を覚えたので、公式系の 予告編動画 を貼って見た。
羽田発ホノルル行き1980便が地上や機内の大小様々な要因の積み重ねによって緊急事態に陥るお話で、
結果論で言うと、1980便は目的地には辿り着けないややシュール気味なラストですが、
コメディの要素を除いてこの映画を観た場合、飛行機の併せ持つ危険性とそれに対処する様々な関係者たちが描かれているのだと思います。
横風に押されながら嵐の滑走路に急角度で着陸を強行するシーンは、コメディでありながらも緊迫感がありました。
面白いコメディなのですが、飛行機の怖い人や飛行機に対して良くない記憶のある人にとっては充分に恐ろしい映画なのかも? とも個人的には感じます。お薦め度的には、その点は要注意かと。
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