たまにはプライベートな話題を。
LED照明は面白そうな素材なので、震災前から興味はありました。
わが家のLED化は震災前にまず
ナツメ球から始めました。蛍光灯についているあのちっこい電球です。
2コ入り500円のLED型ナツメ球を試しに買ってみました。
震災後は2コ入り500円のLEDナツメ球は見かけなくなりました。品切れなのかも。
一般にナツメ球の消費電力は5ワットですが、おいらの買ったLED型ナツメ球の消費電力は0.2ワットでした。
「消費電力が『−25%』と言うより『1/25』だよ!?スゲェーっ」って感動してしまいました。
ただ0.2ワットタイプはやはり暗いです。
でもまぁ個人的にはナツメ球に明るさを求めてはいないので、そのまま気にせず使っております。(^^)
ただし、ナツメ球にもある程度の明るさを求める人には、少なくても0.2ワットタイプはお薦めしかねるかも。
LEDの本格的な電球タイプについては、震災前は今よりももっと値段が高かったので手を出していませんでした。
それでも震災直後には計画停電も経験させられたし、心理的には節電せずにはいられなくなりました。
何か機会があればと考えていた昨年の夏か秋の頃に、地元のスーパーで確か800円くらいで売っていたので(国産品ではありませんでしたが)試し買いして見ました。
数量限定っぽかったので、今はもうそのお店にも無いです。
その時は白色の40ワット相当と電球色の30ワット相当のモノを1つずつ買いました。消費電力はどちらも6.5ワット。

こんな感じの外箱でした。
・・・以下、その実際の使い勝手を少々。

ほんの少〜し音がします。気になる人もいるかも。

意外に眩しい。

光に指向性があり拡散しない点は、家庭用の照明としては「改善の余地ありかも」と感じます。
電球色の30ワット相当の方は、狭い空間でなら60ワット相当分くらいには使えました。
トイレの電球が切れた時の買い置き用にしておりましたが、実家で廊下の電球が切れたので、今そっちに使っております。

いー感じに使えてます。
白色40ワット相当の方は、机の上で卓上スタンドに取り付けて使ったら、眩しすぎて本や新聞の字が読めませんでした。(>_<)
いわゆる「ホワイトアウト」って奴?
「近距離」且つ「正面」という条件だと、眩しすぎて予想外でした。うちではやや使い勝手が悪いです。
そんな訳で今の所うちでは「30ワット相当電球色」の方が重宝しております。

一ユーザーとしては「

光に拡散性があり、

より静かで、

眩し過ぎないタイプを希望」という感じでした。
うちでは今後もし20ワット型直管蛍光管タイプや30ワット丸型蛍光管タイプのLED照明も普及し始めたら、その時はまた買って見るつもり。(^0^)
当ブログの過去の関連記事
120604 生活保護世帯にLED照明の現物支給を

0