報道等で近頃話題になっていた
公営カジノについて、娯楽関係のことでもあるので、当ブログ的にも一応少しだけ触れておきたいと思います。
ギャンブルは一般に
胴元が儲かります。
公営カジノなら、国や自治体やその
代行業者が儲かるでしょう。
しかし日本カジノを日本人がやっても経済成長にはなりません。“公”が富み“民”が衰えるだけでしかないでしょう。
公営カジノで
中国成金の
共産貴族 ,
アカ貴族からカネを巻き上げることが出来るのなら、外貨獲得による経済成長には少しはなるかとは思います。
・・・が、果たしてそんなにうまく行くのでしょうか? イマイチ眉唾モノです。
少なくとも政府の今の対中挑発外交が止まらないうちは、まずは無理かと思います。
もし本当にカジノを解禁するのなら、せめて対中外交を良好にさせて置くべきでしょう。
その上もしも外国企業がカジノ代行業者だったりナンカしたら、アガリの何割か(或いは殆ど?)は国外へ流出してしまいます。

公営カジノによる『
国富の流出』などという事態に陥るのだとしたら、あまりにも愚かだと思います。


カジノ解禁は政治屋や役人にとっては新たなオイシイ利権でしょう。
『外貨の獲得』よりも『己の新たな利権』なのでしょう。
直近の事例である文科省利権の
サッカーくじにはどの程度の経済効果があったのでしょうか?

公営カジノの解禁を云々するのなら、その辺りの検証ももっと報道されて然るべきかと思います。
公営カジノの解禁に多大な経済成長を期待するのは、“無理スジ”または“スジ違い”かと個人的には思えます。
国内には既に様々なギャンブルがあります。




この上更に公営カジノの解禁は、「要らないんじゃないのかなぁ?」と感じざるを得ないです。
えっ?、第3の矢?カジノが!?ウソでしょ?またまた〜。
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