5/25(月)付で『
世界名作劇場』のアニメ『
家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』を、東京MXでの早朝の再放送で最終回まで観ることが出来ました。
見落とした回も多少ありますが、まぁまぁだいたい全編をチェックできました。(^^ゞ
当ブログ的には、以前にもこの『ふしぎな島のフローネ』に関しては全話チェックしたい旨をUPしたことがあります

ので、この機会に改めて触れてみたいと思います。
古いアニメ(1981年製,
昭和56年製)ではありますが、お話も毎回手堅いし、作画も当時的には丁寧な作りだったかと思います。
今の時代でも、「意外と割りと手堅くお薦め」かと思います。
アニメファン以外の方々では、
アウトドア趣味の人やキャンプ等の
野外活動をする人、
ボーイスカウト系の人にはお薦め度が高いかと思います。
頭10話くらいで家族が熱帯の無人島暮らしを始める経緯が描かれております。
船上での赤道祭の描写などでは、近年のアニメでは『ヤマト2199』の第7話『太陽圏に別れを告げて』を思い出してしまいました。
エミリーと
タムタムはいいキャラだと思います。
主役はフローネだけど、ヒロインはエミリーって感じ?
タムタムはいい男になりそうな余韻を残して終わります。
ところで、20世紀の昭和の昔に『宝島』っていうアニメがあってな、ジムを思い出してしまったよ。
『宝島』ってアニメも、もし観る機会に恵まれるのなら、ちょっとお薦めかも。
最終回だけがオーストラリアに辿り着いた後の話でした。
命からがらオーストラリアに辿り着いた仲間たちは、また各々自分の人生の目標に向かって、旅立つ者と見送る者とに別れます。
印象に残る最終回でした。
この『ふしぎな島のフローネ』は、名作劇場の中では特に跳び抜けて面白いアニメという訳でもないとは思いますが、
地味ながらも毎回手堅い面白さがあったと思います。
画面的にも
(アニメの絵ではありますが)、南の島と南の海の画像には、都会モノにとってはいつも何となく癒されるものがありました。
もし何処かの放送局の再放送などで観る機会に恵まれるのなら、未見の人も含めて「遍く広く無難にお薦め」かと思います。
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