3回目の車検で、各務原のマイスタのもとへ。
ここまでの走行距離は44,000キロ弱。
今回の整備は、ブレーキロータとパッドの全交換。
それに橋テクノロジのバージョンアップ。
あとは諸々の油脂交換です。
「下からスムーズなトルクで気持ちよくお乗りいただける形に仕上がったと思います」
そしてテストドライブの助手席でKメカ様曰く「高回転域でもトルクのへたりはありませんよ」
言われる通り、加速もよりリニアにより軽くなった感じ。
全体のフィーリングは、これまで以上に“かっちりしなやか”。異様に静かな中で、どこか遠くから聞こえてくるようなエンジン音が心地いい。
金属部分の動きにストレスがなくなっているとのことで、サスが気持ちよく路面の凹凸を吸収してくれて、エアソリューションともあいまってタイヤは常に路面にぴったり。
今までも超気持ちよかったのに、これってどうなっちゃったの??
テストドライブ中に事務所に残っていたカミさんにマイスタがひとことおっしゃったとか。
「全然違う車になったから、きっとニコニコして帰ってきますよ」
さらに奥様曰く
「(走行距離的に)一番おいしい頃ですしね」
はい、もうおっしゃる通り。
こいつを超えるコンディションのRSは、世界のどこにも存在しないでしょう。
次の車検はほぼ通常の整備のみで、その次の車検で油圧系とタイヤを交換しなければならなくなりそうとのこと。
「そこで買い替えも選択肢に入ってくるかもしれませんね…」とおっしゃるKメカ様に即答。
「こいつに乗り続けます」
どうぞ末永いお付き合いをよろしくお願いします。

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